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伝え方と表現

こんにちは。旬タオルです。

今回は、最近「トーク」について
方向音痴になっていたことを書いていきます。

ビジネス、プライベート関係なく大きなテーマですよね。

Amazonで「話し方」って検索するだけで、
カテゴリー関係なく本当に様々な書籍が表示されます。

それだけ会話で悩んだり、成長したいという人が多い中、

個人的にも仕事において結構課題あるなと感じていたのです。

まず状況なのですが、、
僕は今年から不動産業の営業マンとして転職しました。

始めは話の持っていき方どころか、
知識もありません。

必死で説明し、慣れないパソコンのツールを使って商品提案。

今振り返ると滅茶苦茶な説明だったと思います。。

最近は少し慣れてきて、具体的な提案をしたり、
セールススキル本の内容を取り入れてみたり試行錯誤をしていました。

…なのですが、ある日上司から
「説明に余裕出てきたかもしれないけど、
前の方がなんかお客様から感謝されてたよね。」
とさりげなく効果的な一撃・・!

いやいや、いやいや。

最近の方が人のトークスキルをコピーしたり、
知識得るために本読んだり、
資格を取るため寝落ちするまで勉強したり(試験も落ちたけど・・)、

頑張ってるし!
お客様の為になってるはずだし!

・・と自動で言い訳マインド発動(´Д`)

でも冷静に振り返ると、
確かに前は、

「ここで決めて良かった」と感謝されたり、
たまにおやつ頂いたり、、笑

「何かそこまで距離感無かったかも。」
と感じました。

また、この頃、お客様から
「丁寧にありがとうございます。」
と言われる事が多くなってきました。

一見感謝されてるように見えて、
何か自分の中ですごく引っかかっていたワード。

あえて言葉にするなら、

相手から何か不満とか寂しさとかを感じていました(抽象的ですが)。

振り返ると、転職直後と最近で一番違うところがあるなと思いました。

それは、

熱量の差


です。

最初はでたらめな説明だったかもしれないけれど、
相手の為に必死で伝えようとしていました。

最近では「ヒアリングを頑張ろう!」と
意識してはいたものの、
そこに初期の必死さは無かったように思います。

もちろん相手の話を聞くのは重要ですし、
この先ずっと磨いていくものだと思います。

なのですが、

お互いに熱量が無いと、
冷めた冷凍食品に火が通りずらい様に、
本当に伝えたい事が伝わらない。

双方の熱量が上がった状態ではじめて、

こちらの提案はもちろん、
思いもよらなかった悩みなどの相談を受ける事もあると思います。

この状態になった時に、商品勝負でなく
「この人に任せたい」が成立するのだと思います。

会話中の空間の状態はどうか?
ぬるくないか?

こんな所に注意しながら、
しばら「上手く説明しようとしない。」
を意識したいと思いました。

試した結果なども書いていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!














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