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仕事への礼節

こんにちは。
旬タオルです。

今回は、頼まれた仕事について、
取り組み方がお粗末だった…という気付きについて書いていきます。

そもそもなのですが、
僕は仕事に「やらなければいけないもの」
としてのイメージがあり、
オンオフも自然とつけてしまっていました。

「自分の本当にやりたいものではない。だからうまい事終わらせて、帰って引きこもって自分の時間を大事にしたい!」
・・みたいな感じです。

一方で、
「自分が熱を込めやすいところは頑張ろう!」という、
何とも自分勝手な取り組みぶり。

でもそういうマインドではやっぱり良くないのですね。。

今回、外回り業務を頼まれたのですが、
時間オーバーで報連相もせず、かなり注意されるというイタイ状況になりました(´Д`)

具体的な業務に対する効率の悪さや改善はさておき、
一番まずかったのが「報連相」がない。と言う点。

時間が間に合いそうに無いなら、連絡してスケジュールを変更する。
進捗状況を報告する。

…これらの配慮がなく、自分だけで仕事を抱え、
周りにも迷惑をかける状況を作ってしまいました。

上司たちからは仕事の指摘の他、
「状況が分からなかったので心配した。」との一言。

これを聞いた時、すごい自分勝手な行動だったなと思いました。
相手に気を遣わせてしまうとか、不安を感じさせてしまうとは・・

仕事に対して自分のやりやすいようにとか、やりがいを求めるとかは、
全体から見ると足を引っ張ることに繋がりかねないと思います。

例えば音楽の話でいうと、
テレビに出るような歌手の後ろで、演奏しているミュージシャンがいますが、
彼らは歌手ごとに演奏の仕方をガラッと変えます。

それを膨大な数行います。
そこに「自分の好きなように」は通用しません。
(極端ですが、失恋ソングに、ロックだぜ!のノリはやばいですよね。)

求められる「方向性」、「伝えたいもの」を全体で作り上げていく。
どんな仕事にも重要です。

もちろん、「会社や上司の命令は従います!」
みたいなことになってしまうと「何のために生きてるんだ・・」となりかねないですよね。

では、全体性を意識しながら、やりがいを感じて仕事をするとは、どのような状態なのでしょうか?

それは、

「志がちゃんとあるか?」

というところが結構大事かなと思います。

先ほどの音楽の例でいうと、
例えば、「自分は音楽を通じて人を笑顔にしたい。」
という「志」があったとします。

その為なら自分の好みの曲でなくても、求められている事を実行して、
結果、その曲を聴いた人が笑顔になるなら目的は達成される。

こうなるとやりがいはかなりあると思います。

そういうことでいうと、
今回の仕事での失敗はある意味、
「志」が無く、何となく行ったという所が大きいかなと思います。

何の為の仕事なのか?
自分が仕事を通じて何を表現したいのか?(伝えたいのか?)

これらを改めて振りかえりたいなと思いました。

これができたら職種とか、「何をするか」
にとらわれなく生きられるのでは、とも思います。

今後実践していった結果など書いていこうかと思います。

それではお読みいただきありがとうございました!






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