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40歳からの人生「二日目」

私は今年40歳を迎える。
その節目の年に会社を退職した。
現在、無職である。
因みに独身、貯金ほぼ無しである。
さて、わたしはこの先何をしたらいいのか。
この壁にぶち当たり、とりあえず日記を書くことにした。
それが、このnoteである。

私は今まで毎日、決まった時間で起き決まった時間を働き決まった時間に寝ていた。
まさに時計仕掛けの人形であった。

それが無職になり、時間の感覚が壊れた。
縛られるものが全く無いのだ。
好きな時間に起き眠くなったら寝る。
野生動物のような生活である。

信じられないくらいの解放感に浸っている。

私はこれまで完全なニート状態になった事が無かった。
時計を一切気にしない生活というものがこれほど自由に満ち溢れているとは知る由もなかった。
まさに驚愕である。

しかし、いつまでも野生動物でいるわけにはいかない。
金が必要である。

昨日、私は金より充実感が欲しいとほざいていたが、やはりまずは金である。

ただ、どうせ金だけの仕事なら費用対効果が高い方がいい。
短期間で効率よく貯蓄を増やして、そのあと、自分の人生について考えようと思う。


明日へ続く


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