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ASD 目から学ぶ

発達障害の女の子のお母さんです。

成長とともに増えてくる女の子としての課題
身だしなみ、振る舞い方や身体の変化、、、
ASDの女の子が少ないために、不安を抱きながら試行錯誤の毎日です。

娘への接し方のひとつが「目から学ぶ」こと。
視覚優位の特性を上手く使って、本から学ぶことを意識してきました。
言葉で「口で伝える」より正確に伝わります
言葉では、伝わりにくく、何度も言うことで、
こちらも疲れます。
「目から学ぶ」ことが上手、記憶にも残りやすいと感じています。お互い平和的です。

1番のお役立ちの本は「せいかつの図鑑

小学館 せいかつの図鑑

着る、食べる、生活するの3つを柱に、洗濯のこと、結ぶこと、食事マナー、料理、雑巾の絞り方、お風呂のこと、災害やお付き合い、、ボリュームあります。
教えておきたいこと、お母さんが少し自信のないことも、これに頼っています。
(これは兄の小学校受験対策で活躍したので、
男女問わず本当におすすめの一冊)

その他、女の子向けのマナーブックが数冊あります。
数冊あると、あっちにもこっちにも同じような事が書いてある🟰知ってる、に繋がっています。
知ってる→真似してみる→できた、になるはず!

電車で「足を閉じて座って」と言うよりも、
「本に書いてあった座り方で」の方が、絵柄を
思い出し、響くようです。

長時間のお出かけ(新幹線や病院待ち時間)には、バッグに入る小さなマナーブックを自分から持って出る時があります。
自分でもどこかで意識しているのかな、、、

素敵なレディになりますように。。。

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