見出し画像

【リアルレポ!塾のある生活】2回目の組み分けテストの対策と作戦

右も左も分からずとりあえず受けた1回目の組分けテストから5週間(早すぎる)、
昨日2回目の組分けテストがありました

結果は別の投稿でまた記載するとして、
2回目の組み分けテスト前1週間で我が家で実施した対策と作戦をまとめてみました!

作戦1:敢えて成績の目標は立てない、子どもにも伝えない

以下の記事の最後に記載しましたが、1回目の組み分けテスト結果を基に娘に合った目標設定をについて夫婦で話合いをしました

その結果、
2回目の組み分けテストの結果も踏まえた上で目標設定した方が良さそうだ
という結論に夫婦で至りました

理由は大きく3つあります

とにかく慣れるのが一番大事

一番の理由はこれですね

成績よりもとにかく慣れる
が今は一番大事かなと思っています

  • 塾のある生活に家族で慣れる

  • 宿題をちゃんとこなす

  • 4科目満遍なく勉強して得意不得意の傾向を把握する

が大事かなと思っているので、まだ現段階で偏差値とか点数の目標を決めるのは早いのではないかと思いました

成績上昇の傾斜がわかってからの方がより妥当な判断ができる

2回目のカリキュラムテストを受けることで、
成績上昇具合の傾斜が見えてくると思うんです

娘は4科目平均偏差値20からスタートしたのですが、
今の勉強方法や勉強量(というかほぼ宿題こなすだけで精一杯ですがw)で偏差値が、

  • ほぼ上がらなかったのか

  • 30に上がったのか

  • 40に上がったのか

  • 50に上がったのか

でだいぶその後の予測と学習方法が変わってくると思うんです

なので2回目も踏まえて今後の学習目標を立てた方がより現実的な目標設定が可能かと思いました

あまりプレッシャーを与えない

中学受験が甘くないのは、夫婦でなんとなく承知しておりますが、
でもまだ今の段階で偏差値とか順位とかは意識しなくても良いかなと思っていて

理想論かもしれないけど、

  • コツコツやればできる

  • わかったら嬉しい or 楽しい

  • 解けたら嬉しい or 楽しい

というスモールステップを今の段階でたくさん経験させたいなと思っています

勉強ってでも本来はそうなんですよね、
私も夫も自分が学びたい分野があって大学院まで行きましたが、
やっぱり自ら必要性を感じてたまに楽しみがないと勉強は続かないような気がしています

もちろん「勉強」には「強いる」という感じが含まれているので楽しいことだけではないです、
実際夫は楽しい時よりも苦しいとか大変なことの方が多かったと言っています
(ちなみに私は結構大学院含めて勉強は楽しいことが多かったのでラッキーだなと思っています)

あとは娘が結構気にする性格なので、
あまり今はプレッシャーとかストレスを感じつ、
毎日コツコツ勉強することに専念できればと思っていて

だから敢えて目標数値は決めなかったし娘にも一切伝えませんでした

作戦2:算数は解かなくても良い問題を伝える

塾から1年前に実施された2回目組み分けテスト、
いわゆる過去問を頂いてました

大問題が1〜7まであったのですが、
正直6と7は大人でも四苦八苦する問題です

これを今一番下のクラスにいる偏差値20の算数苦手な娘が解けるわけがない!!

このわけわからない問題に時間を使うのであれば、
他の問題の見直しに時間を使った方が絶対に良いです

なかなかこの辺りのテストの解き方というかテクニックみたいなのは、
公立小学校では教えてもらえません

よって娘に以下を伝えました

  • 組み分けテストは一番上のクラスの友達も全員受ける

  • 大問題が1~7問ある、もしかしたら8問かもしれないし6問かもしれない

  • 後になればなるほど、問題が難しくなってる感じがする

  • よって最後の2問は解かなくても良い、読まなくても良い、見なくても良い、今回は捨てよう(いずれチャレンジできるようになれば良いね!)

  • その代わり大問題1と2でなるべく満点取ろう

  • 特に大問題1の計算は全部もう1回解いて見直しをしよう、そこに時間を使おう

  • 大問題3~5はチャレンジしてみよう

とりあえず基礎の問題でなるべく間違えずに点数稼ぐのが大事かと思い、
今回は最後の方にある大問題は解かなくても良いことを伝えました

対策1:点数配分が大きい算数の復習がメイン

組み分けテストは、

  • 算数:150点

  • 国語:100点

  • 理科:50点

  • 社会:50点

と、算数の配分が一番大きいです

そして娘は算数が一番苦手です
よって

  • 今まで授業で実施したミニテストで解けなかった問題

  • カリキュラムテストで解けなかった問題

を普段の宿題とは別で1~2問一緒に解いてみることにしました

とにかく色んなパターンの問題をたくさん解いて、
「こういう風に解くんだ」の引き出しを1つでも増やせれば良いなと思ったし、
娘の苦手意識を少しでも克服できればと思いました


大事な組み分けテストなのに、
やった対策これだけ!?
と思われるかもしれませんが、これだけですw w

きっとより綿密な計画を立てて、
直前まで全教科がっつり復習している家庭も多いと思いますが、
我が家は特にしません

作戦1でも伝えましたが、
我々夫婦の中では、
2回目の組み分けテストはあまり成績や偏差値を意識する必要がない試験という位置付けだからです

これで成績がどうなるか、
全然変わらなかったらそれはそれで対策を考えるし、
少し上がったのであれば、
今のやり方を基本的には継続しつつ、改善する点は改善していくし、

都度夫婦で、そして親子で相談していこうと思っています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?