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月森乙@「弁当男子の白石くん」文芸社刊
2024年2月26日 22:51
当時、私たちは某国に住んでいました。 ダンナの祖国の基地の近くに住んでいたので、つきあう方々はおおむね、ダンナの祖国の方々でした。 私のダンナは士官ではありませんでしたが、運悪く士官の奥様方と交流する機会に多く恵まれました。 彼女たちのマウンティングはすさまじく、派閥争いも相まって、目の前でバチバチと火花が散るようなありさまでした。 もちろん、士官の妻でもない私などは、虫けら程度の扱