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わたしの記憶、消えないで〜精神障害者のこころの叫び〜


noteの記事で、
自分が、
精神障害者であることは、
幾度か告白してきました。


《こころの病=脳の病》
であることも、告げました。


今現在、主だった症状は、
統合失調症故の、
♧幻聴
♧被害妄想
♧集中力の散漫
などです。
また、集中力の散漫と、服用している処方薬の副作用から、
わたしは、
読書が殆どできません。


だから、noteの記事でも、
ぎゅうぎゅう詰めの文字や、
あまり長い作品は、
読めません。


それらをかんがみて、これからは、
記事を読んで下さる、
読み手側の視線で、
書くことにしました。


意識するのは、
行間と、漢字の使い方。
行間にゆとりを持ち、あまり難しい漢字は使わない。


それだけでも、わたしの読書は楽になります。
(自己満足…ですね)

*****

そこで、今回は、
わたしの深刻な病状を、
簡単に、
ご説明しようと、思います。

*****

某日、
わたしが某コミュニティに、
久々に訪れたら、2人の女性に、
『初めての方?』
と、訊かれました。
いや、
もう10代の時に登録しました。
と告げると、
予想通り、お2人は驚かれました。


改めて、○○です。
と、簡単な自己紹介をしていたのですが、


会話が記憶に残りません。


お二人の名前も、今、聞いたばかりなのに、
忘れています。

その、瞬間瞬間の会話すら、
何の話をしているのか
解らなくなるときもあって、


絶望します。


わたしの記憶…


どうしたんだろう、と。


だから、
この先、
重要な話をしても、
それが、
長年のつきあいである友人相手だとしても…
記憶に残らない…


残らないんです。


大好きな人たちを瞳に宿しても、会話が成り立つのか…

不安で仕方ありません。


精神科の主治医には、
『対人恐怖症』もあるし、
あまり、
気にしないほうが良いと、
言われました。


現在、ほぼ引きこもりの、
わたしが、
人で溢れる社会に
出ていったら…
考えるだけでも、

恐ろしいです。


基本的な、
人と顔を覚えることができないのです。


現在、
幻聴も、被害妄想もありますが、日常生活をしていくうえで、
この症状が

一番、困難な状態です。

読みたい本は沢山

※扉絵と、上のイラストは、
月猫ゆめやさんが描いて下さいました。


《書斎の中の、ふありです》


わたしが、こころの庭園で、
月猫さんに、自撮りしたお写真をいくつかお見せして、
それを、
イラスト画に表現して下さいました。
月猫さんには、専属の絵師さんになって頂きたいほど、
画才の持ち主の
絵師さんです。

「月猫さん、
また、こころの庭園でお喋りしましょうね」

コラボ作品も、また2人で、
支え、補いながら、
自己成長を、
又は、
自己研磨を続けていけたら良いですね。


最後まで、ご拝読ありがとうございました。


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