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2024年3月末のリスク資産残高は前月比+300万円増加(お花見の思い出つき)

昨日からの陽気で近所の桜も3分咲きくらいになってきた。君に予定がなければ週末は花見に誘ってみよう。

お花見と言えば新入社員の頃に上野公園で宴会の場所取りをしたのを思い出す。前の晩に宴会していた人たちが終わるや否や数百人分のスペースを若手社員がシートを敷いて場所を確保するのだ。寝袋に包まって寝たが夜は肌寒くなかなか寝付けなかった。

一晩過ごした翌日は出勤扱いで一日その場所で過ごす。昼に花見に来た人たちにはもちろん場所を提供し、お弁当やお菓子を分けてもらい一緒にお花見だ。そして夜の宴会では恒例の裸芸に飲めや歌えや踊れで某TV局に撮影され、リアルタイムで見た友人からは随分バカにされたものだ。

まだバブルの残り香りがする平成初期の牧歌的な風景だった。。

今やそんなことをのんびりやっている会社はないのだろうか。新入社員にやらせたら辞めてしまうのかもしれない。自分も当時は面倒くさいと思っていたが今となっては不思議と良い思い出になっている。

そして電車に乗ればスーツの似合わない新入社員の軍団がいたりして年度はじめを感じる。コロナ禍でしばらく見られなかった光景だが、やはり清々しくエールを送りたい気分になる。

しかしそんな春らしい穏やかな気分をブチ壊すようにテレビでは4月からの値上げラッシュのニュースが流れていた。約2,800品目が値上げとなり紙製品は10%、そしてウィンナーは25%値上がりするそうだ。

スーパーのレジで二組の夫婦がインタビューを受けていて、一組の夫婦は夫の好物のウィンナーの本数を減らすとのことだ。もう一組は少しでも節約するために容量の多い肉類を買っていた(その方が単価が下がるらしい)。ただしこちらのお二人は結構ふくよか体型だったので量を抑えカロリーコントロールした方が節約と健康に良いと思ったのは余計なお世話か・・

急激な物価高に賃金の伸びが追い付かず可処分所得は伸び悩む。節約にも限界があるだろう。しかし対応方法に投資という手段を選ぶ人はまだ少数派らしい。

最近は以前記事にした「暴落おじさん」のほかにも「バブルおじさん」も出現しているようだ。そういった発言をするのはそれなりに影響力のある人たちだったりするので、それをみた投資未経験者は投資を躊躇してしまうのかもしれない。

ちなみに君の父親は「暴落おじさん」も「バブルおじさん」も無視して物価高には投資で対応している。

以下は3月のペーパーアセットのリスク資産残高だ(持株などは除外)。2月はS証券残高のみ備忘として残していたが今月から全て残しておこう。

2024/3ペーパアセット残高
S証券資産残高
R証券資産残高
S証券資産残高

前月比で約300万程増加。比率にすると2.7%だ。
NISA口座の積立投資を含め新規投資金額が約70万あり、うち20万は配当で入金されたものなので差し引き1か月の純増資産は約250万円にナル。

これは自分の責任においてリスクを負担して得た結果だ。もちろん価格は日々変動するし明日にはマイナスになる可能性があることは承知している。

ただ、今のところウィンナーの本数は節約しなくても良さそうだ。遠慮せずに食べて欲しい。

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