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4年目公立教員でもできた社会とつながるでっかいこと(自己紹介)

プロフィール

1996年生まれ。新卒で公立小学校教員になり現在4年目。子ども達が将来役立つ教育をしたい。「ESD教育」県の伝統工芸品を教材にし、未来へ繋げる為に新商品開発、イベント開催を児童と共に成す。(地方新聞、地方局テレビ、NHK)

念願叶った教員

子どもが大好きで、知らない子どもの運動会や発表会を見ても涙が出てしまうー。
子ども達には人の心を動かす大きなパワーがある。
私も先生になりたい!

熱い思いで4年前、教師になりました。(4年前は。笑)

しかし、待ち受ける現実は、相当厳しく、
新卒すぐの担任、日々の労働、責任、不安で、そんな思いはすぐに忘れてしまいました。笑

挫折挫折わりと挫折。笑
周りから見れば特に大きな問題もない若手教員だったと思いますが、(知らんけど)
自分で振り返ると成功体験はなく、
心配症、自信もなく、苦しかったです。

また、多様性が叫ばれる世の中で、
今の教員は、子ども達の未来に繋がるのかな…。

教育が分かってないあまちゃんながら(あまちゃんだからこそ)、現代の教育への不信を常に抱いていました。

辞めたいなんて、1年のうち300日ぐらい思っていたと思います。笑
気持ちも落ち込み、寝言で叫び、土日は夕方まで動けず、完全に病んでいました。笑
子ども達は可愛いです。責任の大きさや自分の力不足に耐えられなかったのです。

転職しようとしても、他の仕事を知らない。
というか、教員以外のスキルも能力も何もない。
行き止まりに感じていました。


「SDGS×教育」(ESD)


そんな時、4年目の自分に、ピンチ、
いや、チャンスが訪れます。

校内研究の研究授業者に選ばれたのです。
学校の研究のための授業者になることです。
テーマは「SDGS×教育」(ESD)
この研究授業の成功のためには、学級作りも、教材作りも授業力も必要です。
正直、何の自信もない自分には、ピンチでした。

努力することは大好きなので、
自分の方法で突っ走ることにしました。
ここから私の物語が変わることになります。


結果的に、半年後、学習の一環で、
児童と共に校外イベントを企画し、開催
新商品を開発
外部発注で大量のパンフレット作り。
大学での実践発表ete…

教材(地元の伝統工芸品)を売るために、できることを子どもと考え、実行するまでに至りました。

マーケティングの入り口ぐらいでしょうか?😅

学校は、「未来」をつくる場所。

公立学校だって、社会と繋がり、
「今」の社会を変えるきっかけをつくることだってできる。
と、確信しました。

社会と繋がり子ども達にたくさん経験をさせてあげるべきだ。これが私の主張です。

報道機関も取材に来ましたが、どこも子ども達ばかり…(当たり前)笑
おいおい、私のことも取材して?笑
とは言えず、自分で発信することにしました笑
(図々しい)

ぶっ飛び教員のもくろみ、頭の中の記録を残そうと思います。

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