キャプテンマーク、いいな。と思う(エッセイ)
私は、スポーツで試合をする時に、そのスポーツでキャプテンをしている選手の人がするキャプテンマークが好きだ。
腕に巻くタイプや、ユニフォームに印字されるタイプ、そしてユニフォームに付けるタイプ。
いいな〜と思う。
というか、カッコいい!と思うのだ。
キャプテンや主将になるって、大変で、たくさん悩む事もあるだろうし、それに、自分と同じ境遇にある人ではないと、相談しにくかったりするのかなとも思っている。
人の上に立つって、とても大変な事…。
時には、憎まれ役を率先して買いに行かなければならない、そんな立場でもある様に思う。
今思い返せば、こうやってキャプテンの様に上に立つ事になった人は、大変そうだった。
(けれど、私は何も出来なかったし、気付けていなかった様に思う…。)
そんなキャプテンという役割。
けれど、そういう役割を担っている人にしかないであろうモノを私は勝手に想像している。
何というか、そういう経験を経てから作られた、『見えない芯』の様なものを感じるのだ。
滲み出て来る、感じる、雰囲気…。
そんな姿に、キュンっとしてしまう。
キャプテンマーク好きの私が、よく目にしているキャプテンマークと言えば、やっぱり高校野球のキャプテンマーク。
……なのだが、最近では、キャプテンマークを付けなくなっている県も多く、少し寂しいところ…。
そんな私は、高校野球を観戦に行った時は、ほぼ100%でキャプテンマークを撮影させて貰っていた。
パシャ!パシャ!……と。
キャプテンマークは、ユニフォームにも何だか映えるしカッコいい!
そんなキャプテンマーク。
愛するキャプテンマーク。
主将マーク。
出来るならば、この先もずっと残って欲しいと個人的には思っている…。
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