肩コリ自覚日(エッセイ)
私は高校生の頃まで肩コリ知らずたった。というか、自覚していなかった。
そんな私だったが、ある日『寝違え』を起こした為近くの整形外科へ。
すると、お医者さんからこんな事をいわれたのだ。
『肩コリ響もあるね〜』
うん?肩コリ……?
私は心の中で驚いた。
最初に書いた通り、私自身お医者さんに肩コリだね〜と言われるまで全く自分が肩コリだという自覚が無かった。
そうか……私……肩コリなんだ……(笑)
夜、寝違えて病院へ行ったら肩コリだったという事を知った。
私はいつから肩コリになっていたのだろう?
そんな事を考えたりしたものの、処方された痛み止めと湿布を貰い帰宅。
寝違え自体は2〜3日で良くなったものの、病院へ行ってからの私は、ちゃんと肩コリを自覚する体へと変化した。
「あ〜〜〜肩凝ってるわー」
自覚してから、肩コリは、以前にも増して存在感を主張し初めた。
揉むとイタ気持ちいし、ほぐれる様な感じもする。時には湿布を貼ったり、肩にスティック状の湿布と同じ様な成分のモノを塗り塗りしたり(笑)
こうして、私と肩コリの共存ライフは始まった。
いつかは自覚したであろう肩コリも、あの時お医者さんに言われた「肩コリの影響あるね〜」という言葉がなければ、もう少し自覚するのに時間がかかったていたのではないかと思っている(笑)
自覚して肩コリを感じるようになった体。
私の両肩はコリコリ…コリコリ……
肩を揉むと、肩は硬い(笑)
今も絶賛、肩こり中だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?