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#62 リモートワークの可能性

先日、5年ぶりに大手町を歩いて街の変化に驚いた。

ビジネスタイムにも関わらず歩いている人が少ない!

そして、至る所にワーキングスペースが出来ていてビジネスマンがPCを開いて仕事をしている。

コロナ前にはあまり見なかった光景だ。

会社に出社してデスクで仕事をする事が当たり前ではなくなった。

リモートワークは「地方活性化」のきっかけになると思う。

東京と同じ給与水準で地方で仕事ができれば移住のハードルも下がる。

都心の不動産価格が高騰する中、東京での所得水準を維持しながら生活コストの安い地方に移住すれば金銭的なメリットも大きい。

それに地方には東京にはない良さがある。

満員電車に乗る必要はない。
海や山が日常的に見える。
ゴルフ場だって近くて安い。

地方に永住するのではなく、地方から地方へ移り住むというスタイルも良い

どこも住めば都だ。

一方、課題としてはリモートワークで求められる業務のスキルを身につけるはもちろんだが、対面よりもセンシティブなコミニケーションスキルも求められる。セルフコントロールも必要だ。

加えて、過程よりも結果にコミットするジョブ型の働き方に変化することは必要最低条件だといえるだろう。

昔に比べてひっそりした大手町の光景をみて地方活性化の可能性を感じた。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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