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カグラバチは次の覇権漫画たりえそう
連載開始時から推してはいたのに、なかなか記事にしなかった本作(なんでや)。
実はそれはそうで、キャラデザ含めそのアングルやカット割、アクションシーンは初期から抜群のカッコよさなものの、
連載初期で謎にヒロイン(?)が幼女だったり
出てきた神奈備の部隊にイマイチ魅力がなかったり(魅力ないと思ったら即効でほぼみんな死んだ。。。逆に酷くね?w)
ボス戦やそいつに勝つ展開が早過ぎたりと、イマイチツボが合わない部分もあり
「めっちゃ好きだけどこれ下手すりゃ打ち切られんじゃね?」
とビクビクしていたから。
いや、なんかハズしたくはないなって。。。
僕ってトレンドに敏感なタイプじゃないですか?←
まだ作者のキャリアが浅いのか(なんと23歳)、読者の気持ちをノせるのがやや下手かなぁ、とか勝手に疑念を抱いてたんですよね。
やっぱ売れてる作者は作中のキャラや展開と読者の気持ちをシンクロさせてなんぼなんですよね。
つまらん漫画は全くシンクロしない。
勿論キャラの魅力ははじめっから凄まじいもんですよ。主人公のチヒロを筆頭に、父ちゃんや相棒(?)の柴さんや神奈備の緋雪とか。
でも肝心の展開がなんか上記の通りイマイチ燃えなくて
「なんか惜しいなぁ、いまいち爆発しねぇなぁ」
とモヤモヤしてたわけです。
今の楽座市編も、本来ならもっとスローに丁寧に描いた方がよかった気もするんですよ。
敵キャラに魅力はあると思うんですが一人一人はやや個性に欠けてるしややキャラとして雑な印象もあったり、
敵の精鋭部隊に結構あっさり勝っちゃったり、
やはり展開が性急で駆け足で、イマイチ気持ちがノせられなかったのもあります。
勿論、最近はチェンソーマン第1部や呪術廻戦もですが、展開早いのがトレンドだとは思います。
でもこの漫画は丁寧な方が合ってるんじゃないかな。
ハンター×ハンターも展開は遅いですけどまだ根強い人気ですからね。
ところが楽座市が終わりに近づき、京羅との最終決戦が始まり、そして今週号。
「めちゃくちゃ面白い!」
今まで積み上げてきたものがようやく形になり始めたと言うか、これからさらにワクワクする展開が待っていると確信させるような展開だったんですよね。
ちゃんと伏線引いてたんだ!っていう。
そして最後の緋雪がかっこよ過ぎる!!!
燃える。これを待っていたんだよね。爆発寸前だぜ!(まだ爆発まではイかない)
と、いうわけで呪術廻戦、ヒロアカ終了後の覇権漫画はカグラバチです。
え、ワンピース?・・・・・・あ、洋服の?女じゃないから着ないし知らんなぁ。。。←
文句は受け付けません。
だって堀越(ヒロアカの作者)も岸本斉史(NARUTOの作者)もVaundyも面白いって言ってるし!?
そして覇権漫画にならなかった場合も責任は取りませんがね!(どーん!)
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