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自己効力感を一つ手放す //うつ病主夫の生活//

おはようございます。

6:00にバチッと目が覚めて朝散歩行くかぁ!って気分になったところで、いやいや昨日のnoteに書いたとおりゆっくりのんびり過ごすんだったと自重してゴロゴロしています。

危うくうつ病の怠さに朝散歩の疲労を上乗せした1日を過ごすところでした。

元々スポーツが好きで趣味はフィギュアスケートを滑るのと水泳です。

スケートの方は現在大学生の娘が小学校低学年の頃に一緒に初めました。

娘は実質1年程で辞めましたが、付き添いのはずだった親の方がハマってしまいました。

コーチ(全日本出場経験者)にスケート教室の先生をやらないか?と誘われるくらいの腕前ではあります。

水泳はスケートの前にやっていた趣味で、会社が終わると市営プールで1000mを1本泳いでから帰宅していました。

スケートはうつ病になってからも調子の良い日は行ってましたが、元々ハードな競技ということもあって、やはり後日寝込んでしまいます。

プールも先日行ってみましたが50mを10本泳ぐのが精一杯で、その後帰宅して家事をするのがやっぱりしんどいです。

どっちもやってる最中は凄く楽しくてストレス発散にはなるのですが、後で調子を崩せばプラマイゼロですし、回復を遅らせている可能性もあります。

スポーツが出来るというのは、自分にとって自信の源でした。いわゆる自己効力感というやつですね。

寝込む日を減らし寛解に向かう生活をするためには、残念ながらこれを一つ手放さなければなりません。とても寂しいことです。

でも本当に大切にするべきは自己効力感ではなく自己肯定感です。何かが出来るから自分を肯定するのではなく、病気で何も出来なくても自分を受け入れ肯定し愛する心です。無力な赤ちゃんを愛する親のような目で自分を見ることです。

なので今日もゆっくりのんびり家事をして、もし余力があれば夜に散歩に出掛けます。

病気になったらなったなりの生活をする。
人は変わっていきます。
世の中も変わっていきます。
内的要因でも外的要因でも、不本意なことに見舞われることはたくさんあるでしょう。
どんなことになっても自分を愛し労る気持ち、肯定する心は忘れずにいたいものです。

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