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私のおすすめ美術館:横須賀美術館

美術館の紹介です。
海が好き、夏を満喫したい、旅行気分を味わいたい方におすすめ。
気楽にどうぞ。


基本情報

美術館:横須賀美術館

2007年開館の美術館。
公式サイトはこちらから。
https://www.yokosuka-moa.jp/

公共交通機関をご利用の場合、駅からはバスで。馬堀海岸駅からバスで10分程です。
館内入って右手はミュージアムショップ、左手はレストランです。別館の『谷内六郎館』は展覧会チケットはがあれば無料で楽しめます。
※開館情報は公式サイトをご覧ください。

おすすめポイント

ロケーション

美術館は海に面した場所にあります。
最高の立地!
建物はミントグリーン系の色味で、とても涼やかです。

涼やかな建物
目の前は海!

美術館屋上からは一面の海が。
海を行き交う船を眺めていると、思わず時を忘れます。

屋上からガラス越しに

ちなみに、建物内部は天井や側面に丸穴が開けられていて開放的な印象。船のイメージもあるのかな、と思います。

2022年に訪問した時は、大河ドラマに関連したテーマの展覧会だったので、鎌倉殿の面々がお出迎えを。大河ドラマの名場面パネルも展示中でした。
※館内の撮影については、ご訪問時のルールをご確認ください。2023年8月現在、以下写真エリアの撮影は禁止となっていました。

天井の丸穴、見えますでしょうか?

あと、美術館の裏をぐるりと囲むようにアジサイが植えられています。
こちらには夏の晴れた日に伺うのが至高と思っていたのですが、梅雨時も良さそうです。
アジサイの時期にも訪問しようと思いました。

美術館近くのベンチからの眺め

旅行気分を味わえる

美術館からバスで1駅乗ると観音崎です。そこからさらに15分程歩くと観音崎灯台が。有料(2023年8月で300円)ですが、絶景が楽しめます。
ちなみに、灯台は小高い丘にあるので、夏に訪れると滝汗必至。観覧料で受付横の資料館にも入れるので、灯台の歴史を学びながら涼むと、ちょうど良い休憩になります。

灯台の中を登ると
絶景~

こんな感じで、美術館の近くで旅行気分も味わわうことができます。
横須賀観光の一環で美術館を訪れるなら、『よこすか満喫きっぷ』を利用するのもアリ。
品川を起点に京急線を利用される場合は、お得になるのでぜひ公式サイトをご覧ください。
『遊ぶ券』で美術館の展覧会を楽しむことができます(その場合、電車代、バス代、展覧会だけでほぼ元が取れるかと)。
きっぷの詳細はコチラから。
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/yokosuka_mankitsu/

注意点

ランチどうする

海に面した場所にある美術館。近くに飲食店が少ないのが難点です。来館者の大半は、美術館併設レストランでの食事を検討することに。
土日のお昼時は、激混みの可能性があります。
ご来館の際には予めランチ、カフェの目星を付けておくことをおすすめします。

海が見えるレストラン

まとめ

アートと海を楽しめる美術館。やや交通の便が悪いためか、土日でも展示をゆっくりと楽しむことができます。
横須賀という土地柄、来館者に外国人が多いかなと思ったのですが、全くそんなこともなく(観音崎の浜辺では見かけたんですが)…。
訪日外国人にとってまだ穴場なのか、それとも企画展の内容がピンと来なかっただけなんでしょうか?

いずれにせよ、国内のみならず世界的に大人気になってもおかしくない、とても素敵な美術館です。
お近くにいらっしゃる際はぜひ!

以上、ここまでお読みくださりありがとうございました。


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