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ゴッホ・アライブ展@寺田倉庫G1ビル

会期終了間際に行った展覧会です。
少しでも展覧会の雰囲気が伝われば嬉しいです。アート初心者の感想なので、気楽にどうぞ。


基本情報

展覧会:ゴッホ・アライブ

体感型アート展覧会です。全世界を巡回していて、東京は100都市目だそう。
公式サイトはこちらから。

会場入口の巨大ポスター

会場:寺田倉庫G1ビル

今回が初訪問の場所。
最寄りはりんかい線の天王洲アイル駅。りんかい線利用が面倒なら、品川駅からタクシー利用が一番楽かも知れません。
この日は天気が良かったので、品川駅から歩いてみました。徒歩20分強なので、全然歩ける距離です。

会期:2024/16-2024/3/31

会期終了間際の週末に訪問。
時間指定チケットなので、多少混雑していても安心して楽しめました。

会費:大人¥3,000

金額だけ見ると強気な価格帯と感じます。体感型アート展は普通のアート展より割高な傾向がありそうです。
ちなみに角川武蔵野ミュージアムで開催されたゴッホがテーマの体感型アート展は、大人¥2,400でした。

開催時期や設備、所要時間等も異なるので単純に比較はできませんが、ご参考まで。

感想/雑感

親切な展覧会構成

まずゴッホの代表作をざっと学んで映像作品を鑑賞します。
予習した絵画が映像に登場すると、思った以上にテンション上がりました。知っている絵が多い方が映像をより楽しめるので、アート初心者には予習コーナーがありがたかったです。

視覚・聴覚・嗅覚で感じるゴッホの世界

クラシック音楽が流れる中、壁や大スクリーンにさまざまな映像が投影されます。ゴッホの作品が大半を占めますが、ゴッホ自身や作品に関連する映像(例えば当時のフランスの写真や、広重の浮世絵など)も盛り込まれていました。
面白かったのは、鑑賞中に香りを感じたことです。音楽、香りに包まれながらゴッホの世界にしばし没入できました。

充実の撮影スポット

会場入口から映像作品まで、撮影スポット満載。動画撮影もOKなのは、ちょっと珍しいのではないでしょうか(ちなみに角川武蔵野ミュージアム版は動画撮影NGでした)。
撮影スポットの様子を少しご紹介します。

会場入口の撮影スポット
お気に入りの『アルルのフィンセントの寝室』
ゴッホと言えばヒマワリ

観るのに夢中で、映像作品はあまり撮影できませんでした。写真好きなら、シャッターチャンスの連続だったかもです。

『星月夜』より
映像作品は自画像で〆

まとめ

ゴッホの作品の中に迷い込んだような、不思議な時間でした。
帰宅後も写真や動画で展覧会を反芻できたので、この手のアート展もアリだと思います。
次は下記を楽しみにしています!

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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