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福井への旅 その2(永平寺)

8月5日(月)~8月8日(木)の福井旅行。

4日間の主な観光場所は
1日目:永平寺
2日目:東尋坊、三国
3日目:武生(紫式部ゆかりの場所)
4日目:一乗谷朝倉氏遺跡

前回の記事では、ほとんど前置きで終わってしまったが(笑)

今回はようやく内容に入る。

1日目:8月5日(月)

大宮駅8:36発の北陸新幹線で、福井駅に11:11到着。

福井駅から永平寺へ行くには、えちぜん鉄道で永平寺口駅まで行き、そこでバスに乗るという方法もあるが、今回は「永平寺ライナー」という直通バスを利用することにした。
直通バスは、1時間に1本程度で時間帯も限られるが、速いし、楽だし、料金も安い。


ホテル(西口)に荷物を預け、東口のバスターミナルへ。
福井駅11:50発で、永平寺バス停12:18着。

永平寺バス停から永平寺までは10分ほどだが、その前に昼食。
ガイドブックでチェックしたお店に行くと、「すいませ~ん。今日はできません。隣のお店をどうぞと。」
しょっぱなからこれだ~!でも、そのお隣の店もガイドブックに載っていて、どちらにしようか、と思っていたので、まあいいか。

無事に越前そばとゴマ豆腐をいただくことが出来た。
外国人も多いせいか、英語の説明も

いざ、出発。

永平寺は、鎌倉時代初期の1244年に、禅僧道元が建立。
曹洞宗の大本山で、大小70の建物は樹齢500年超の巨木に覆われ、座禅などの修行に打ち込むための「道場」だ。

入場料(大人700円)を払い、靴を脱いで(ビニールに入れて持ち歩くことになる)上がる。見学場所の多くの建物は廊下でつながっているので、外に出ることなく見学できる。
炎天下を歩き回る必要もなく、自然の風を感じられて心地よい。
階段がたくさんあり、滑りやすいので注意が必要だが。(1回転んだ)

修行僧の方がいたら撮影してはいけないが、建物などはほとんど撮影自由。
撮影自由だと取りすぎてあとでわけがわからなくなるいつものパターンに陥る。

せっかくだからどんどん載せてしまおう。

傘松閣(さんしょうかく)天井


狛犬?がきにいったのでアップにしてみる


これでおわりだな~と帰ろうとしたら、ガイドブックの最初に出ている「唐門」を見ていないことに気がついた。
何度も行ったり来たりしてやっと見つけた。

唐門

所要時間目安は1時間程度と書いてあったが、休み休み見学していると大体こういう目安の2倍くらいかかるのは普通。そんなわけで、昼食時間も含めて4時間見ておいたが、正解だった。

おかげで、行きは通らなかった参道をゆっくり歩いたり(暑かった!)

「永平寺だるまプリン」もいただくことができた。

帰りのバスは、16:20発、16:49福井駅着。
ホテルにチェックインしてから、夕食場所を探す。

ホテルでもらったパンフレットにあった、駅近くの「はぴりん」というビルの中にある、「福福茶屋」へ。福井の名物が色々食べられる御前を注文。

写真では見えないが、巨大なマイタケのてんぷらの下からソースカツが2枚も出てきた。もう食べきれない!と言いながら、完食。
小食の方なら、2人でシェアするくらいでちょうどよいと思う。

続きは次回♪

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