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育児:人に理想を押し付けてはいけない、変えられるのは自分だけ

実家での出来事

ふたりめ臨月妊婦のーすです。
3才の娘と実家に帰省中。
題名のことばを自分に言いきかせてます(笑)

ことの発端は母との会話から
「赤ちゃん産まれたら、赤ちゃんはじじばばでみるから、3才娘ちゃんはのーすがみてね」「夜は部屋ひとつ用意してあるから、赤ちゃんと3才娘ちゃんと3人で寝たらいいよ」  

私「えっ、、、、、」

この会話、みなさんならどんな気持ちで受けとられるでしょうか?
赤ちゃんみてくれるんだ!助かる〜なのか
部屋もう用意してあるんだ!さすがなのか  

残念ながら私はどちらでもなく、ただただ腹が立ってしまったのです。


とゆうのも、3才娘はハイパー元気で一日中おしゃべり。遊びにも参加させられて、とりかく手がかかります。

65才の父はすでにノータッチ。
おやつあげるなどの大人しくしてくれるときしか寄り付きません。その割に危ないことをしていれば注意してくる。
だったら一緒に遊んでみててよと言いたいところを我慢中。

66才の母はさすが専業主婦で、お相手として十分。本当に助かります。
ただ高齢なので無理はさせられない。

そんな父母、実家帰省3日目にしてすでに体力の限界を感じているのでしょう。
産後は新生児をみるとのこと。

私としては、産後ボロボロな体で夜間授乳はがんばれたとしても、寝不足極まりない状態で1日3才娘の相手を一人でするのはつらすぎる、、、いや無理でしょ、、、なんでそんなこともわからないのと腹が立ってしょうがない。  

日中の新生児みるっていったって、授乳は結局ママしか出来ないのだから、私はいつ休めればいいんだ!
ただ産まれたての赤ちゃんを可愛がらせるためだけに帰省してるわけじゃないのに!と内心ぶーぶー。

特にいいとこ取りだけしそうな父に色々言ってやりたくなってしまいました。


私が知り得ている知識を父母も持ち合わせているとは限らない

実は実家帰省中のイライラはひとりめ出産のときもありました。 
抱き癖がつくとか、お風呂あがりは白湯だとか、ルーティンの大切さを理解してもらえないとか。
結局最後に不満が爆発し、感情的に怒ってしまったという経験があります。

でもこれは仕方ないことだと今は思います。
出産を控えて毎日ネットで赤ちゃんとの生活を調べ回っている私と、30年以上前の知識である父母ではわかり合えないのは当然なのだと思います。
怒ってしまったことを私はずっと後悔してきました。

なので、今夜のイライラはなんとか飲み込むことが出来ました(笑) 
理想を押し付けちゃいけない。
私の理想は私が動くことでしか叶えられない。

  
母には夜間授乳した体で1日3才娘の相手をひとりでするのはつらいということを冷静に伝えました。

幸いなことに母も理解してくれて、産後1ヶ月実家にいるつもりでしたが2週間までに減らし、早めに東京に帰って3才娘には保育園に行ってもらった方が良いだろうとの結論になりました。

赤ちゃんが増えて戸惑うところにママのイライラや、じじばばが赤ちゃん中心に愛でる姿を見るなどは娘にとってもいいことではないだろうと言ってくれました。
うん。
その方向でスケジューリングしよう!

こんな時、パパが育休取ってくれれば何よりですが。日本の会社は無理ですね。 


長くなりましたが、
私のイライラなんてちょっとしたことだと思います。ただ産後はこのちょっとしたことを間違えただけで一生の恨みに繋がりかねません。
それくらい産後の心身は弱っていると思います。

「こうしてほしい!」を人に期待しない、押し付けない、自分の理想は自分で叶えていく!
最初からそう覚悟しておけば多少のハプニングも乗り越えられると思います。
さて、本当に乗り越えられるのか。
結果はまた産後にnoteに綴っていきたいと思います。

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