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まるで、ぬか床を混ぜるように

昨日の投稿で宣言した「小説を書く」という目標。
その中で、モチベーションを料理の火、そして舞台や人物、ストーリーなどは具材に例えた。
今、私の脳内では具材の買い出しが始まっている。

舞台はどこにしよう。
どんな人物を登場させよう。
ストーリーの流れはどうしよう。

考えれば考えるほど妄想は尽きない。
ただ、頭の中に思い浮かぶ光景には既視感がある。
”これは数年前に旅行で訪れたヨーロッパの景色だ”
”あの時は空港で寝泊まりしたなぁ”
”あのレストランの料理はすさまじい量だった”、などなど。
自然と、今まで訪れた場所や見聞きしたもの、事を構想のベースにしているようだ。

そういうことなら、アルバムを見た方が色々思い出すだろう。
そう思い、過去の写真データあさりがスタートした。
当時は”うまく撮れた”と思ったものが、こんなものだっただろうかと感じることもあれば、逆もある。
今と昔では感じ方が違うことに驚かされた。これを成長と考えるか退化と捉えるは別として、とにかく面白い変化であることは間違いない。

だんだん出来上がってはいるが、完成まではもう少し時間がかかりそうである。
日々の日課でぬか床をかき混ぜるように、焦らず進めていきたい。

*ちなみに、昨日の記事はこちら↓


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