【読書感想】 ２０代にしておきたい１７のこと

こちらの書籍の感想を記事にしました。
私は３０代ですが、この本を読んで良かったです。
参考になることが多く、良書だと感じました。

本の目次

・人生最大の失敗をする
・大好きなことを見つける
・一流のものに触れる
・人生を１００パーセント楽しむ
・死ぬほどの恋をする
・一生つき合える親友を見つける
・両親と和解する
・自分のルーツを知る
・才能のかたちを知る
・専門分野を持つ
・メンターを探す
・人生が変わる本と出合う
・質問力を鍛える
・お金と時間の管理を学ぶ
・没頭できる趣味を持つ
・異文化に触れる旅に出る
・運について学ぶ

２０代はいろいろなことができる

大きな失敗をしても挽回できる。
可愛い・カッコイイ異性とお付き合いできる。
たくさん経験して好きなことを見つける。
体力的にも精神的にも全力で取り組める。
得意・不得意を知っておくと将来設計が捗る。
お金の流れ、運の良し悪し、社会の仕組みを知る。
尊敬できる・憧れるメンターを探す。
人生経験が不足してるので、いろいろな本を読む。
将来に繋がることにお金と時間を使う。
没頭できる趣味は本業や副業に繋がることがある。

それが３０代になると？

２０代の凄いところは「情熱」です。
３０代になると「こんなもんか」と熱量が減ります。
大きな失敗のリスクも取れなくなります。
仕事の忙しさや結婚・育児などもあり、自由な時間が減ってしまいます。

３０代の私が思うこと

この書籍は２０代の頃に読みたかったです。
でも当時は読書の習慣がなかったので無理でしたね。

この書籍にも書いてあるように
情熱や感性は２０代の頃と比べると、かなり下がってると思います。特に「速攻性」が顕著で、２０代の頃はすぐ行動できましたが、今はすぐ動けないですね。
２０代でもっといろいろ挑戦していれば、もしかしたら…と思うこともあります。今更ですが(^_^;)

大事なのは、情熱の熱量を減らさないようにすること。何を始めるにも「遅い」ということはありません。時間は有限なので、迷うくらいならやっちゃいましょう！

最後に

いかがでしたか。
今回は「２０代にしておきたい１７のこと」の書籍の感想などを書きました。
１７のことを全てやる必要はありませんが、あくまで参考程度にして、人生を豊かにしていきたいですね。

個人的オススメ度は★★★★☆です。

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20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)