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天の主を裏切った者同士の血・地・思想・学閥による暗黒の力の裏切り防止システム

西暦30年代から数十年で世界中へイエス・キリストの教えが広まった。

しかし、日本の場合は、イエス・キリストの教えを捨てたので、神道や地縁などへ逃げて、代替手段にする。
血縁の拘束・思想や価値観の拘束・氏族の拘束・地縁の拘束・学閥の拘束・カルトの拘束などがある。
なぜ、こんな代替手段をするのだろうか。それは、天の主の教えという正しく絶対的な団結力を失ったからだ。

なぜ、天の主は団結を命じないで、分裂をもたらすと言うのだろうか。それは、天の主の信者同士は、元々、仲間を裏切らないし、団結しているから、ワザワザ意図的に団結する必要性がないからだ。

あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。

ルカによる福音書 12:51

神は分裂をもたらすのだから、団結・連合・統一を掲げる自称キリスト教団は、サタンの手下の偽装キリスト教団である。

日本人は、西暦200年ぐらいに神道へ逃げて天の主を裏切った。
天の主を裏切ったから、天の主の信者同士の団結力は失われた。
天の主を裏切ったという拘束でそれなりに群れていた。
団結力の代替手段として西暦400年ごろに「氏族の拘束」が発生した。
その後、西暦600年ごろから「仏教による拘束」も導入した。
その後は武家社会による拘束になる。
今は利益による拘束になった。会社や資本主義などで、金銭的な利益で人々を拘束している。

利益による拘束は、給料をチラつかせて、生活・世間体・家族を人質にとって搾取するようなもの。
家族主義で洗脳してから、家族を人質にとって逃げられないように支配する。
家族なんか居ても幸せになれないのに、幸せになれると洗脳する。
だから、神は家族を捨てろと使徒に福音書で書かせる。

わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子供、畑を捨てた者は皆、その百倍もの報いを受け、永遠の命を受け継ぐ。

マタイによる福音書 19:29

家を捨てるというのは、血縁を捨てろという意味。
畑を捨てるというのは、地縁を捨てるという意味。
地縁や血縁で人々を支配する連中が出てくるから、注意喚起をしたのだろう。

日本のシステムは、そういう「各種の拘束」を乱立して、全く整理しないから、空気を読める人が優位になる感じである。
これといったハッキリしたシステムがないため、雰囲気を読める人が有利である。
「各種の拘束」がそれぞれ強くなったり弱くなったり、場所によって強くなったり弱くなったり、人によって強くなったり弱くなったり、ルールが流動的で訳の判らない状況になる。
空気が読めない人が不利になる。
空気が読める能力は、本来は不要な能力である。
天の主の教えだけを守れば、空気が読めない人は幸せになれる。
こういう本来は不要な能力にリソースを割くと、他の能力が衰える。人相が悪くなったりする。他の能力が衰えるから、何となく生き辛くなる。
生き辛い原因はルールが時・場所・人で流動的でコロコロ変わるからだ。
全員が神の信者に成れば、家庭でも一人で居ても会社でも趣味の集まりでも全てで同一のルールになって暮らし易くなる。
ルールがコロコロ変わると、人々がストレスで思考停止になってしまって、サタン側にとって好都合になって人々を支配するのが簡単になる。

天の主を裏切った時点で、裏切り人間しか居ないから、裏切り防止システムの「各種の拘束」を大量に導入するハメになる。
信用していないのではなくて、既に裏切り者だから信用に値しないのが確定しているのである。
戦国時代とか家来の家族を人質にとっておく。
裏切り者が裏切れないように学閥などで拘束するから、能力なんか見ていない。
能力のある他大学出身者より、能力不足の同大学出身者を採用するから、能力不足が原因で業績が悪化する。
せいぜい、同じ大学で能力のありそうなのを選ぶぐらいだ。
裏切られるよりはマシではあるけど、躍進できなくなる。
精々、裏切られないから安心して仕事が任せられる程度の効力だ。
ただし、能力不足による業績悪化で倒産する。
裏切り防止のシステムであって、業績向上のシステムではないから、業績の悪化になりやすいのは宿命である。
天の主の信者同士なら裏切らないから、裏切り防止システムは不要である。

裏切り防止のシステムを大量に導入しても、結局は隠れて裏切る。
裏切り者はあぶり出すのが難しい。
ヘタにあぶり出して懲罰すると、他の裏切り者は、さらに隠れて裏切る。
カバートアグレッションという「隠れた攻撃性」がある。
善人の振りをして攻撃してくる悪人の事だ。
カバートアグレッション - 検索 (bing.com)

裏切り防止のシステムを導入しても、結局は一気に裏切って、主君の一族を皆殺しにする事件だって発生する。
裏切り防止システムは、中途半端な裏切りは防止できるだろう。しかし、極端な裏切りを防止できない。極端な裏切りを発生させるために、中途半端な裏切り防止のシステムを導入しているのだろうか。

非信者同士は互いに相手が裏切り者だと確定しているため、粗探しではなく、ルール違反は確定しているから証拠探しをする。
天の主に対する裏切り者同士で社会を作っているから、相手が裏切り者だと確定している。
ゴシップとか言うけど、ゴシップではなく、相手が裏切りをしているのは確定した情報だから、相手の裏切り行為を探しているのである。

神に立ち帰った信者なら、裏切りを反省して二度と裏切らないため、裏切る事はない。

血縁・地縁・思想・学閥などで裏切り防止をしている事そのものが、神に対する裏切りである。
神を信じる者同士なら裏切らないから、裏切り防止のシステムなんか不要だからだ。

この教えを携えずにあなたがたのところに来る者は、家に入れてはなりません。挨拶してもなりません。

ヨハネの手紙二 1:10

非信者に対しては受け入れないから、裏切られる関係にすらならない。

非信者の集団は神に対する裏切り者の集団だから、売国奴の裏切り者を間に挟んで敵国に乗っ取られたりする。
裏切り者には裏切り者が集まってくる。
神に立ち帰れば敵国は逃げる。もし、信者の居る国を乗っ取ると、信者の世話をしないといけなくなるからだ。ヘタに信者を殺すと神が怒って懲罰して、この世は滅ぼされて地獄へ落とされて焼き続ける。
ギリギリで滅ぼされなくても、他のサタン側が「コッチを巻き込むな」と激怒して袋叩きにしにくる。
だから、サタン側は信者を殺さないようにしたいから、神の信者が増えれば増えるほど安全になる。

裏切り防止システムは、ある意味では暗黒の力である。
創作物で暗黒の力によって利益を得る描写があるのは、多分、そういう事なのだろう。
聖書には、暗黒について書かれている。

イザヤ書 8:22
地を見渡せば、見よ、苦難と闇、暗黒と苦悩、暗闇と追放。
イザヤ書 60:2
見よ、闇は地を覆い
暗黒が国々を包んでいる。しかし、あなたの上には主が輝き出で
主の栄光があなたの上に現れる。

裏切り防止には、犯罪をやらせて弱みを握ったり、ハニートラップに引っ掛けたり、色々ある。
さっき書いた、地縁・血縁・人脈コネ・利害・思想・学閥などもある。
暗黒の力でパワーアップする創作の描写は、現実の世界を表現している。
暗黒の力の描写を毛嫌いする社会は、社会が実際に暗黒の力で出世するのだから本能的に無意識に気に入らないからだ。
社会で出世した人間は100%の確率で暗黒の力で成り上がっているから、暗黒の力を悪行扱いされると自分が犯罪者扱いされたと無意識に感じて反発してくる。
最近は暗黒の力が主人公サイドみたいに扱う作品が増えてきているけど、暗黒の力で成り上がった自分たちを正当化したいのだろう。
イザヤ書60章2節の「暗黒が国々を包んでいる」とは、全ての国が裏切り防止システムで人々を支配しているという意味だ。
ディストピアの創作で言う所の、人間社会の全てが暗黒に支配されて、少数の主人公サイドが活躍する物語が、現在の世界である。
戦力差を考えたら一瞬で殺されそうだけど、主人公サイドは絶対神に守られているから安全である。

サタン側は、創作物で暗黒の力を出して、この世の現実のヒントを出している。

全ての人は神に対して罪を犯している。
各種の拘束で自分と他人を縛っているのも神に対する罪である。
神に対して裏切る罪を犯したから、裏切り者なので、誰も信用しないため、裏切り防止のシステムを導入する。
人脈・金・世間体などで裏切り防止をする。

暗黒の力に屈服している人は、自分が暗黒の地下に屈服している恥を認めたくないから、暗黒の力が存在しないと思い込みたい。
カルトに騙されている人は、カルトに屈服している自分を認めたくないから、カルトはカルトではないと思い込みたい。
詐欺に騙された人は、詐欺に騙された知能が低い自分を認めたくなくて、泣き寝入りする。
知能が低いから騙されたのではなくて、性根の悪さや強欲が原因なんだけど、何で騙されたのか全く理解できていない。
性根の悪さや強欲を直したくない認めたくないから、知能が低い自分が騙されたと思いたいのだろう。

俺が個人的に思うけど、裏切り防止システムで他人を屈服させている自分を認めないのは良くない。反省していない。自浄作用がない。
自分の言動を正当化するのは良くない。
悪い事は悪い事だと認める必要がある。そして、反省して、神に立ち帰って、本当の正道へ戻るべきだ。
悪い事を悪い事だと認められないと、いつまで経っても反省できない。

人々は自分の事を犯罪者だと思っていないけど、少なくともサタン側は人々を裏切り者だと思っている。
神を裏切って反省しないで開き直る非信者と、反省して二度と裏切らないと誓う信者の、2種類に分かれていると判断している。
神に対して裏切った罪を犯しているのに、自分は罪を犯していないと言って、裏切りを開き直る人間なんか信用に値しないから、サタン側は裏切り防止のシステムを大量に導入する。

なぜ、神は、暗黒なんて言い方をするのか。
暗黒という大雑把な言い方をするのは、ヘタに地縁とかで名指しにすると、サタン側が誤魔化すために別の言葉を捏造したりすり替えたり言い換えたりするからだ。
だから、神は「暗黒が国々を包む」という言い回しをする。
カリスマ性で人々を思考停止にする手段だってある。

聖書検索で「闇」「暗闇」「暗黒」で検索してみると、何百か所も出てくるから、一度やってみるといい。
eBible 日本語聖書検索(Japanese Bible Search)

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