備えあれば

久しぶりに晴れ間が見えた月曜の朝。
そんな朝から緊急地震速報の音が流れて、驚いた方も多いと思います。
私はあの時間はもう起きているので、スマホとTVの情報を観ていましたが、栃木は特に大きな揺れは感じず。
ただ石川の方はまた大きな揺れがあったようで、被害が最小限であることを祈っています。

また緊急地震速報の音で起こされた方、特に小さなお子さんはビックリして幼稚園や学校に行きたくない…なんて子もいるかも知れません。
ぜひ無理はさせず、寄り添ってあげて下さいね。

今年は年の始め、元日から大きな地震が起きて大変なことになりました。
天災は忘れた頃にやって来る。
地震は未だに正確な予知が難しいため、日頃の備えをしておくことが大切です。

備えという意味で言えば、地震の予知は難しいですがこれからの季節、台風はあらかじめ備えることが可能な天災です。
現在の天気予報精度はかなり高くなっていて、近付いて来る1週間ほど前から備えることが可能です。

人が感じる不安というのも似たようなモノで、先の話として「こんなことが起こったら嫌だなぁ…」とか「あんなことになったら困るなぁ…」と感じるモノです。
逆に考えればその事象は今はまだ起こっていないため、そうならないように備えることが可能となります。

前もってその不安に対して備えることをしておけば、その不安を回避出来るかも知れませんし、実際にその不安通りのことが起こったとしても被害は小さく済むかも知れません。

「人が感じる不安の96％は実際には起こらない」という話はまさに、これに当たります。

予測出来る天災と同じように、不安に対しても事前の準備さえしておけたらまずそれで安心出来ます。
日頃からこんな備える習慣を身に付けておきましょう。