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生きづらいことばかりだけど

世の中、うまくいかないことばかり
もう何もかも投げ捨てて死んでしまいたい

こんな風に思ってしまうことって、誰でも一度くらいはあるんじゃないかなって思います。
私も半世紀以上を生きてきた中で、何度もあります。
何なら今だってそんな想いがよぎる時あります。
(お客様には偉そうなことを言っていますが)

世の中うまく行かない事ばかりで、なかなか思い通りにならなくて
周りの人たちはあんなに楽しそうにしているのに、何で私だけ

生きづらいですよね。

毎日不安に押し潰されそうで、苦しくて、つらくて
けどみんなの前では笑っていなくちゃ

そんな風に思っている方もいると思います。

けど「不安」を感じるということは、何かを変えたいって想いがそこにあるんです。

とにかく「今」を変えたい、変わりたい
何かしなくちゃ、何とかしなくちゃ
けど何をしたら良いのか、どうしたら良いのかが分からない
だから焦ってしまって、その焦りがまた不安を呼んで
また苦しい一日が始まる

止まない雨はないとか、明けない夜はないなんて言うけれど、そんなのは耳タコ
それを言われても「今の自分」を考えた時、それは苦しくつらい言葉としてしか受け止められない

「そりゃあなたは毎日が楽しそうだからそう言えるんでしょ」
そんな風にすら思ってしまい、そんなことを思う自分がまたイヤになって
闇の中にいる時は、どんな名言も受け入れられない

そんな時、皆さんはどうしていますか?

「不安」を感じるということは、何かを変えたいと思っているサイン。
そしてそのために毎日、何かを考え頑張っている自分がいるという証拠。
そこには「前向きな自分」が居るということです。
だからまず、そんな「自分」が居るんだなって考えてみましょう。

それから小さなことで良いので、日々の生活の中に何か「新しい習慣」を創ってみましょう。

例えば朝、少し早く起きて読書をしてみる
鏡に映る自分に「あなたは大丈夫」と言ってみる
学校や職場に行ったら、自分から挨拶をしてみる
一日の終わりに「今日も頑張ったね、お疲れさま」と自分に言ってみる

何かを変えようと思ったら、それまでに「していないこと」をすることと、それを「続けること」が大切です。

小さな行動の変化は、やがて大きな変化へとつながります。
そう信じて動いてみる。
そうして動く自分を信じてあげる。

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