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子どもがいる暮らしの良さ

2023年の出生数、過去最少
75万8631人 推計より12年早い少子化

というニュースを昨日耳にして

2人の子供を育てる親として、これから子供を持つか持たないか悩んでいる人がもしいたら、伝えたいと思ったことを書こうと思います。

夫婦だけだった時の生活は仕事が中心でした。

残された仕事は夜残業して終わらせよう
次の日朝早く起きて早く出社して終わらせよう
と思っていました。

ご飯は自炊もほぼできず、買ってくることが多く
食べる時間もあまり気にしていなくて
食事を楽しむというよりは食べなきゃという気持ちでした。

土日は2人で出かけることもありましたが、
家で仕事をすることもあったり、
次の一週間のために寝溜めすることも。。

いったい何の為に働いているのかなぁと思うこともありました。

そして子供が産まれて
子供が産まれてからの生活は

育休中は、朝は子供と一緒に起きて
朝ごはんを一緒に食べ

しっかりお昼寝できるように
太陽の光を浴びて、日向ぼっこしたり
お散歩したり、公園行ったり

お昼ご飯を食べて夜泣きに備えて一緒に昼寝

夜は20時には寝かしつけをしながら一緒に寝る

仕事復帰してからは
子供より少し早く起きてご飯の準備

みんなで朝ご飯を食べて
支度をして保育園に送ってから職場へ

保育園のお迎えに間に合う用、仕事は時間内で終わらすことに全力で取り組み

定時になったら上がり、保育園のお迎え

家に帰ってお風呂に入って
夜ご飯の準備。

子供が食べられるように、食事は買ってくることはほとんどなくなり、簡単メニューですが毎日自炊になりました。

そして夜8時半には寝かしつけと同時に寝る。

休みの日は、朝から子供と一緒に掃除をして
スーパーに買い出しに行ったり
公園に遊びに行ったりして

お昼ご飯を食べて一緒に昼寝
午後もまた外に出て一緒に遊ぶ

スマホやテレビを見る時間はほとんどなくなりました。

連休の時は、お互いの実家に遊びに行くようになり

土日の家での仕事もほとんどしなくなりました。

仕事自体は子供ができる前と全く変わらず、仕事量も同じです。

仕事面で大きく変わったのは、時間が限られているので、今までと同じことはできないため、

やることと、やらないこと(やらなくてもいいこと)を考えるようになりました。

そうして1日における仕事時間が減ったことで

家で家族と過ごす時間が増え、
規則正しい生活になりました。

子供と過ごすと自然とそんな生活になりました。
今は仕事のオンオフの切り替えができ、人間らしい生活を送れているように感じます。

朝夫と話をしていて、夫が
「子育て中は忙しいけど、子育て前より今の生活の方が好きだな」と言っていました。

時には仕事と子育てで本当に大変だと思うこともあるけれど、良いことも沢山あると感じています。

私は心から子供を産んで良かったと思っています。

もし今、子供を持つか持たないか悩んでいる人がいたら背中を押したいです。

自分がまた子供に戻ったように
子供と一緒に遊園地や動物園や公園に行って、楽しんだり

時には子供の成長に驚き、涙したり

子供と一緒に大笑いしたり

私は、今の何気ない日常がとても幸せです。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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