上手な「並」の先生はあまり不満を言わない。
こんばんは寅さんです。
最近 なかなか想像したようにはうまくいかないことが続いてました。
こうなると不満の一つでも漏らしたいとこですが
上手な「並」の先生は不満を言われません。
ただ不満を言わない代わりに他のことをして
思いを伝えようとされています。
上手な「並」の先生のそんな奮闘ぶりを今日は紹介したいと思います。
しゃべらず黙々と働く
上手な波の先生になればなるほど難しいことを任されたり
ギリギリのところでやっておられることが多いのですが
その辺のことを周りが完全に理解してるかと言うと怪しいです。
だから結構 ギリギリなところでやってられるのに
さらに仕事を増やしたり 了解を取らずに勝手に物事が決められて
実行しなければいけないような状況があったりします。
その時 自分なら文句 の一つでも言ってやろうと思うんですが
上手な 波野先生はそういう時こそ 黙って黙々と仕事をされます。
まるでその姿は無言でいかに自分が困ってるかということを
語っておられるようにも見えます。
下手に不満を言うよりも 問題解決のために動かれている姿や
そんな中でなかなか大変そうにされている姿を見ると
それだけでは周りは気づき始めると思います。
というかむしろ 気づかない人がいたらその人は
今後付き合っていく 対象ではないという風に捉えているようにも見えます。
また不満を言わない先生はやっぱりかっこいいです。
不満だらだらのベテラン先生とかはやっぱり付き合いにくいので
上手な「並」の先生は 雰囲気も良くしてくださってると思います。
それでも一言 ぐらい自分の気持ちを伝えられる
黙々と上手な波の先生が話を進めていかれますが
でも 時々 ゆっくりと一言だけ 自分の気持ちを言われることがあります。
例えば
「仕事が増えすぎて もうこれ以上 仕事を受けることができません。」
とか、
「もう勝手に約束してしまわれたから 今さら変えることもできないし
やるしかないと思っています。」
とか言われます 。そしてこれを言う時は必ずというぐらい
管理職の先生に対して発言されるように思います。
つまり 今回はこういうような不始末 自分が引き受けるけど
次はないぞ という風に牽制しておられるわけです。
実際 これをやると学校のことが動き出すことがあります。
めったに何も言わない人が、突然本音で話してきたので
おそらく何かしら気づいて方針を変えたのだと思います。
この辺のメリハリもやはり上手なところだと思います。
上手な「並」の先生は、途中で投げ出したら
誰かに 仕事が回ってしまうのを知っています。
だから仕事を投げ出さないように最後までやり遂げて
年度末や管理職が変わったタイミングで
「以前こういうようなことがあって大変苦労したので、
申し訳ありませんが今回やるのはやめましょう。」
というように自分が経験したことを言われるように思います。
1年間とか我慢してやった人が言うセリフ なので
重みもあるし 大変さは理解してるので
この意見はよく通るし 新しくて 管理職が
わけのわからんこと言い出してもある程度制限できると思います。
上手な「並」の先生は今日も黙って黙々と仕事をされています。
皆さんの前にはそんな先生はおられませんか?
たまには その先生に声をかけて、いたわってあげてください。
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