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自分解放宣言

こんばんは。前回の投稿から、日数が経ってしまったアラフォーです。

体調が悪くて、書く気になれなかった。

毎日投稿!と思っていたけれど、書きたくない時は、書かないことにした。書くことが思い付かない時も同様。

私は、強迫性障害という病を患っているが、早く言えば、極度の潔癖症だ。

人が触った物は、拭いてしまう。

と同時に、過去に受けたいじめの影響で、自分が汚れている気がしてしまう。

なので、人を汚いと思う反面、自分が汚いとも思うので、人の物を触る時も、怖い。

スマホの画面が指紋だらけだと、ドン引きするが、触っても良いよ、と言われると、自分が汚してしまうのでは、と思ってしまう。

病気になる前は、自分が汚いと思ってしまうことはあるが、人を汚いとは感じなかった。

大学生時代、外国人講師に、ハグを求められて、「私なんかがハグしても良いんですか?」と戸惑いながら聞いたら、「当然でしょ?」と言われて、嬉しかった。

私のことを、汚い、と避けたり、蔑んだりする人ばかりではないのだ、と、その時、感じた。

強迫性障害になって、以前は大好きだったハグも、出来なくなった。

母が、亡くなる前に、私に触ろうとしても、遠慮して触れなかった。

私も、母に、手を握ったり、頭を撫でたり、頬に触れたりして欲しかったが、今より症状が酷くて、人に触られるのが苦痛だった。

もう、あの温かい手に会えないのだと思うと、悔やんでも悔やみきれない。

病気が憎い。

いじめられて、病気にまでなって。

私をいじめた人たちは、結婚して、子供もいて、普通の人生を歩んでいる。

私の人生って、いったい何なの?

頑張って生きてきたのに。

間違ったことなんて、してこなかったのに。

何で、正しく生きている人間が、苦しまなくてはならないの?

理不尽だ。

でも、社会は、理不尽で成り立っている。

そんなのおかしい、と思っても、社会は、変わらない。

私の心には、平和は来ない。何もしなければ。

社会を変えることが出来なくても、自分を変えることは出来る。

私は、自分と、徹底的に向き合うことにした。

病気からの回復の為でもあるが、それ以上に、自分の性格を変えたい、と思ったからだ。

投稿が滞ったのは、過去の自分と向き合う為に、受けたいじめについて書いた事で、体調を崩してしまったからだ。

嫌なところばかりが見えてくる。

それを、認めなくては、前に進めない。

自分を肯定することは難しいけれど、否定するのを止めることにした。

例えば、
私に、何の価値があるのだろうか?価値なんて、無い。
→価値を探してみよう。の様に。

なかなか、手こずっているけれど、

目標は、

常に、人を思いやれる人になること。

自分が辛くても、人を気遣うことが出来る人になること。

優しく、穏やかに、人に接すること。

私は、いじめられてから、自己防衛の為に、どんどん性格がキツくなってしまった。

自分と向き合う心の作業は、固く結ばれてしまった紐を解いていくかの様なものだ。

母の友人Nさんが、私の部屋に時々、遊びに来て下さるのだが、その方に、私が、「汚いのが怖い、部屋も自分も。」と言った。

そうしたら、友人Nさんが、「部屋は綺麗だし、〇〇ちゃんは汚くない。気にならない。」と言ってくれた。

実際、体調が悪くて、掃除機がかけられない日もある。コロコロは毎日しているけど。

体調が悪くて、いつも、部屋の全てを掃除してピカピカに出来ない日もある。潔癖症なので、完全に綺麗でないと、汚い、と判断してしまう。

体調が悪くて、お風呂に、入れない時がある。潔癖症なのに、これは矛盾しているが、無理してお風呂に入って、お風呂場で倒れそうになりかけたことがあるので、無理はしないことにした。

以上のことや、それ以外のことを知っていても、母の友人Nさんは、汚くない、と言い切ってくれた。

感動して、泣いてしまった。

「そうか。世の中、私を、汚い、と言う人ばかりではないんだ。」と気づくことが出来て、私は、私を縛る呪縛から、私を解放する努力をすることにした。

自分を苦しめているものを、排除する為に、自分と向き合う。

上に、自分と徹底的に向き合う、と書いたのは、そういう理由があったからだ。

本当なら、カウンセリングを受けた方が良いのだが、金欠で、カウンセリング代が払えないので、自己研鑽ということになってしまった(;ω;)。
ここが、生保の辛いところだ。

人生は、自己改革の連続なのかもしれない。

常に、変わっていかなくてはならない。

でもまぁ、焦らずに、ボチボチと、やっていこうと思っている。

1年後には、目標に近づいて、少しでも変わっていれば良いのだと思うから。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

Have a good night(^_^)☆











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