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学園アイドルマスターと篠澤広さんについて_ver1

前日譚自分にとって、アイドルマスターとはずっと「向こう岸」のコンテンツだった。 なんとなくそのジャンルのことを知ってはいるが、自発的に追う気にはならない。オタクは誰しも一つはそういうジャンルがあるものだと思うが、自分にとってのアイマスがそれだった。 どんどんブランドが増えていくのもそれに拍車をかけた。765の面々についてはアニメを見たので人となりは知っているが、他の事務所の人たちはどうにも顔と名前が一致せず、でもファンアートとかを見た時にそれがアイマスのキャラなことは分かる

    • 蚕の回顧

      ※この文章は以下の企画のため作成されたものです。 小学生の時のことだった。 一学期の途中くらいに、担任の先生がいきなりプラスチックケースを持ってきて皆に配った。中に黒い短い線みたいなのが入ってて、もぞもぞ動いていた。先生はこんな感じのことを言った。 「これはカイコです。皆さんにはこれからカイコを育ててもらいます」 先生の指示の通り、プラスチックケースに自分の名前のラベルを貼り、教室の後ろの棚に並べた。そんなに虫が好きな子供でもなかったので、嫌だなあ、と思いながらケースの

      • 語るか、ちいかわグッズ

        ※この文章は以下の企画のため作成されたものです。 ※この文章は後日加筆修正した上で別名義のブログで公開するかもしれませんが、もし見かけてもそっとスルーして頂けますと幸いです。恥ずかしいので…… 序 ちいかわのグッズについて、オタク長文語りがしたいよ〜!!!!! まあ本編ならオタク語りしてる人インターネットにいっぱいいるじゃないですか。これを書いてる現在、島編も終わったばっかですし……。 でもグッズは語っている人が少ない!!!! ので語ります。語りたいから。需要がなかろう

        • 「兎とソルジャー」について

          ※この文章は以下の企画のため作成されたものです。 「ご飯は私を裏切らない」、「春あかね高校定時制夜間部」などの作品を発表し、インターネットの一部の漫画オタク(含自分)を魅了しているheisoku先生。 その人が、ジャンプ+に寄稿した読み切り作品を知っているだろうか。 それが「兎とソルジャー」である。 舞台は近未来のどこかの国。先に紹介した二作はどちらも現代日本が舞台だったので、その印象を持って読むとちょっと面食らうかもしれない。ストーリーもジャンプ+の作風に寄せている感

        学園アイドルマスターと篠澤広さんについて_ver1

          使ってる漫画アプリ2023

          ※この文章は以下の企画のため作成されたものです。 ※筆者がAndroidユーザーのため、アプリのリンクはGoogleストアのみとさせて頂きます。ご承知おきください。 集英社系ヤンジャン! ・ヤングジャンプ、ウルトラジャンプ、となりのヤングジャンプ、他アプリオリジナル作品などが読める。 ・無料で使う場合は主に「チケット」と「ポイント」で作品を読むことになる。「チケット」は作品ごとの配布で、毎日無料で1話読めるやつ。「チケット」を増やす方法はない。「ポイント」は全作品に使

          使ってる漫画アプリ2023