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僕が過度な緊張・不安から程良い緊張を得て快適に過ごせるようになるまで

はじめに

はじめまして、ゆうやです。僕は現在、理学療法士・あんまマッサージ指圧師・気功師の資格を所持しながらコンディショニング、リハビリ、身体操作(神経系トレーニング)のサービスを提供していてスポーツ障害や自律神経の乱れを改善するサポートをしています。

noteのテーマ

スポーツ、日常生活で不安や緊張を抱えている人に向けて『程良い緊張』を得るためのコンディショニング(心身の体調管理)を提供出来ればと思います。

このnoteをオススメする人

・心身の緊張(ストレス)で身体に不快感を感じている方
・特別な場面で緊張や不安が増し過ぎてしまう方
・以下のキーワードをみて興味を感じた方

マインドフルネス、心身一如、気付き意識、選択肢を増やす体と心の使い方、ソマティック、ホリスティック、ストレス管理

何故、程良い緊張が良いのか?

僕は小学生の頃に過敏性腸症候群と診断され上手くストレス管理ができずに日々の不安感を感じていたり、いつもと違うことになると緊張しすぎたりとストレスと闘っていました。

その結果、緊張、不安が僕にとっての人生でのテーマになりました。

そして、仕事が医療従事者やスポーツトレーナーとなり、自分自身に学んだことを実践しそれを踏まえて患者・クライアントに対して施術やコンディショニングを提供しながら自分自身のストレス管理が出来てきた結果、程良い緊張感が日常で心でも体でも感じられるようになり問題ではなくなりました。

この、程良い緊張とはどんなことを意味するかというと、下の図を参考にしていただくとわかりやすいです。

図参考文献: http://www.cramer.co.jp/training/mental_08.html

これは人間の緊張状態とパフォーマンスの関係を表した図です。
この逆U字の真ん中なエリアがスポーツでよく使われているゾーン等と言われている状態です。

ゾーンという表現だと、なんだか特別な感じがしませんか?

ですので僕はゾーンという言葉を『程良い緊張』に置き換え、もう少しハードルを下げています。

左右のエリアを不快なエリア、真ん中を快適(程良い緊張)なエリアとしてみました。

活動、行動に支障が生じてしまうほどの不快なエリアともいえます。それ以外の状態もしくは、活動、行動がより良くなる状態を快適なエリアといいます。

不快なエリアから脱却するために心と体の状態を感じ、程良い緊張状態を認識し必要な緊張を受け入れることで緊張が味方になります。 

そのためにも、心と体を快適な状態にコントロールし平常心・身に出来る技術、特に平常時の緊張を見直して快適な状況の近くに出来るかを大切にした方が良いと考えています。

平常時の緊張を見直すのをオススメします

大会・試験・発表など特別な状況下だけではなく、緊張が高すぎる状態であるりきみやガチガチなどは身体を動かしたり触ったりすると感じたり緊張が低すぎることはぼーっとして気分が乗らなかったり、日中眠かったりなどが当てはまると思います。

ですので、もともとの緊張が高過ぎたり低すぎているのであれば、500mlの容器にもともと450ml(緊張)中に入っていたら、残りは50ml(緊張)しかはいらないのと同じで、中身を減らすことによって容量に余裕を持つことがベースとして必要です。

それから特別な状況に対しての乗り越え方である技術や経験である50ml(緊張)のコントロールも身につけることをオススメします。

それにより、さらに程良い緊張状態のエリアを広げることが出来ます。

そのエリアを広げるためにもコンディショニングは必要になります。

最後に

noteを通じて、僕自身が今をしっかり意識をし、コンディショニングを疎かにせずに自分を表現することが程良い緊張を伝えられると思っています。 

僕自身が一生学び実践するであろう程良い緊張の探求心と遠隔の可能性を信じあなたと一緒に緊張というテーマに取り組んでいきたいです。

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