見出し画像

仁(思いやり)ってなんだろう?

noteを整理していて、2019年2月4日の備忘録は思い出として残しておくことにしました。自分にとって何が大切なのか探して実験してた時でした。言葉に飲まれていた時期な気がする。今でも頭の中で生きている節はあるが、上手くバランスが取れているせいか、身動きが取れなくなるほど執着があまりない。

現状に至るまで引っ張ってくれたものでもあるので感謝している。

2019年2月4日の備忘録
自分の人生で一番の価値があるものは仁(思いやり)を大切にしている。

自分にとって、思いやりは幼少期からの課題だ

仁者とは、他者に対して思いやりのある人の事を指す。

だか、自分にとっての仁者とは自分にも他者に対しても思いやりのある人をいう。

そのことを、自分自身はもちろんだが他者、世界にも出来ることなら仁を大切にした方が良いと思っているふしがある。

ではどうすれば仁者になれるのか

その鍵となる前提はまず、自分が健康でいることが必要である。

健康とは何か、世界保健機関が素晴らしい定義を唱えている。自分はそれを参考にさせてもらっている。

“健康とは単に病気で無いというのではなく肉体的、精神的、社会的にすべてが満たされた状態を指さす”(WHOの定義より)
このすべてが、満たされた状態になるためには身体・精神的には現状を把握して、それに合う手段を選択出来るようにすること、社会的には自由、調和、勇気の3つを持っていると良いと考えている。

自分にとっての自由はいくつかの選択肢の中で、自分がこれだと思うものを突き通せることだ。

調和はその場が滞りなく循環しており、出来るだけ敵をつくらないことだ。

勇気はそれらを実行に移せる力だ。

これにより自律し自分が満たされる。

その結果、自分自身が健康でいられるので、足りて余裕がある分は、自分以外の世界や人に無理なく貢献し、自他共に思いやりを持つことが出来るのではないかと考えている。

それを実際に実行に移すために、自分を知ること世界を知ることで、新たな枠を拡げることが思いやりレベルを上げる方法と考え、それに必要なことを行なっていくことが仁者というゴールにたどり着けるのではないかと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?