3/28 『疾風ロンド』を読んだ
父が脳梗塞で入院したとき、病院の売店で買ったのがこの本だった。暇つぶしにでもどうかと渡したものだが、どうも読まれることはなかったようだ。というか読めるような状態でもなかった。なにぶん、脳梗塞の症状についてろくに知らなかったもので。悪いことをしちゃったなと思っている。
そして時は流れ、こうして結局自分で読むことになったタイミングでちょうど父の七回忌が訪れたことは、果たしていかなる巡り合わせの妙なのか。まあ、偶然でしかないんだけど。
などという、本の内容とは何の関係もない身の上話