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#01 脳内で離婚をした日⑴

金曜日の夕方、保育園から帰宅した子供達。
長男はその日のノルマのお勉強を終わらせて
仕事から帰宅したパパと上の子2人はお風呂を済ませ、
夜ご飯にカレーを持って義実家にお泊まりに行きました🏠
ワーキングホリデーで海外に行っていた夫の妹さんが一時帰国していて
お泊まりにおいでと言ってもらえたので、ありがたく預けました。
土曜のお昼前に私も次男を連れて顔を出しました。
義妹とても優しいので子供達も懐いてました。素敵すぎる。

それでは本題の「脳内で離婚をした日」です。

結構最近の話です。夫婦間では和解済みですが
もだま的には少々消化不良を起こしているので
noteに書いてみようと思います。ほぼ日記です。
⑴は夫の激ヤバ言動が始まる前の言わばプロローグです。

2022年11月 ある火曜日の夜

保育園から帰宅した子供達。
その時は元気だった次男ですが、帰宅から1時間ほどしたら
なんとなく元気がない。首元を触ってみるとかなり熱い。
体温計を使わなくても発熱していると分かるくらいでした。
体温を測ると40℃。

一晩様子をみて翌日に病院を受診しようか迷いましたが
急激に高熱になったので、ファストドクターというアプリを使い
往診を依頼しました。
症状は高熱、軽い鼻水と軽い咳でした。
21時頃、医師が自宅に来て診察してくださり
風邪をでしょう。ということで熱が高かったので解熱剤のみ
処方していただき、診察は終わりました。
22時頃、39.5℃で解熱剤を内服させて
1時間ほどで38.0℃まで下がり、翌朝には平熱まで解熱していました。

水曜日

このまま熱がぶり返さなかったら明日から保育園に行けそうだな。
なんて考えながら自宅で次男の相手をしつつ在宅で仕事をしていました。
(上2人は保育園に行きました。)
ですが、仕事がひと段落してお昼ご飯を作ろうかなって時に
また次男がぐったりし始め、すぐに熱を測ると
またもや40℃オーバーの発熱。普段はよく食べる次男ですが
流石に食欲がないのかほとんど食事は食べず、
飲むゼリーを少し食べる程度でした。

子供の風邪は1度解熱しても午後から熱がまた上がるの
はよくある事なのでこの日は様子を見ることに。
5時間ほど様子を見ていましたがずっと40〜39.5度で
かなりぐったりだったので、解熱剤を飲ませました。
1時間ほどで37℃台まで解熱し、夜間も咳とグズリはあるものの
熱は上がらず朝を迎えました。

木曜日

木曜日も14時頃から再び40℃オーバーの発熱。
火、水と解熱剤を服用して解熱→発熱を繰り返していたので
解熱剤なしで体温がどう経過するか観察したかったので
解熱剤を飲まず様子を見ました。
発熱から5時間ほど経過した頃からじわじわと体温が下がっていき
21時頃には38℃ほど、そこから一晩かけて朝には平熱まで解熱していました。
夜通し寝ぐずりと咳がひどく、ほとんど眠れませんでした。

金曜日

長男も少し咳が出ていて喉が痛いというので
保育園をお休みしました(発熱なし)。
朝イチで小児科に電話をして12時ごろに
長男次男の2人がCOVID-19の抗原検査を予約しました。
この日はいつもよりも早く10時ごろから発熱し始めた次男。
あっという間に40℃を超えました。咳もひどかったです。

小児科で抗原検査をするも2人とも陰性。
診察で2人とも上気道炎で次男の方は
鼻水が喉元に垂れて咳がひどくなっていると言われました。
2人ともお薬をもらい帰宅しました。

帰宅後、次男に処方してもらったお薬と解熱剤を飲ませ
夕方には37℃台まで解熱。しかし次は長男が39℃の発熱。
次男ほど高熱ではなかったため、解熱剤は飲まずに様子を見ました。

この日は金曜日。夕方には夫が帰宅していました。
夜中、次男が咳き込んでは起きて寝ぐずってを繰り返していました。
次男の咳と寝ぐずりが落ち着いて、やっと寝たかと思うと
タイミングを待っていたかのように、長男が喘息発作を起こしました。
夫も目は覚めていたようですが、ベッドに横になったままでした。

咳が止まらず嘔吐する可能性が高いので、長男に2階のトイレに行くように促し
私は1階のリビングに嘔吐用の袋を取りに行来ました。
寝室に戻ると咳が止まらない長男がベッドの横に立ち尽くして泣いていました。
間に合わずに、ベッドサイドの床に嘔吐したようでした。

長男に嘔吐用の袋を渡し、廊下に移動させて
私は廊下の明かりを頼りに寝室の吐物の処理をしていました。
すると夫が「眩しいから寝室のドア閉めて」と言いました。
はぁ?起きてるなら長男をさっとトイレに連れて行くこともできただろうし
嘔吐処理してる間も廊下で咳き込んではオエオエしてる
長男の背中をさすってあげることもできるでしょ。と心の中で怒鳴りました。

でも現実では「うん」とだけ言ってさっさと吐物の処理を終わらせて
長男とリビングに行き、冷たい飲み物を飲ませて咳を落ち着かせつつ
SpO2を測ったりしてました。

仕事で疲れているのは分かります。
私だって高熱を繰り返す次男の看病と在宅での仕事
夜の次男のグズグズの対応で日中も夜もまともに寝れていんです。

喘息発作の第1対応(ここでは発作を落ち着かせるための対応)を
してほしいなんて思ってません。
でも吐物の片付けを変わるくらい出来たでしょう?
長男に気をかける言葉くらい言えたでしょう?

でもここまでは、まぁ仕事で疲れてるんだろうな。
くらいでなんとか許せる範囲でした。
「ここまでは」です。


これにて、脳内離婚⑴終わりです。

この後、土曜日〜日曜日にかけて夫がやばい夫に変わります。
何を考えているのか、何も考えてないのか、
よその家庭ではそれが普通なのか、夫はサイコパスなのか。。。
私には分かりません。

実は、次男が発熱し始めた日は長男の誕生日でした。
直近の土曜日にジィジ、バァバも呼んで
お家でお誕生日パーティは済ませていました。
お誕生日当日は長男リクエストでmを食べて
たくさんわがままを聞いてあげる予定でした。
ですが次男の急な高熱でmはデリバリーで食べれたものの
長男をかまってあげることができず…
長男は文句も言わずに熱のある次男の心配をして
「しんどいの?ソファでゴロンしてゆくっりしときね」と声をかけ
次男が咳をしたら背中をさすってあげていました。

あぁ長男、お誕生日にかまってあげれずにごめんね。
優しさをありがとう。。。

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