比嘉桃子

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比嘉桃子

フリーランス|ライター/編集|女性向け記事が得意分野(ファッション・美容・恋愛・ライフスタイル)|化粧品検定1級|anan総研|楽しく生きる | 文字3円〜 お問い合わせ先:momoko.higa.27@gmail.com

マガジン

  • いろんなこと

    いろんなエッセイ詰め合わせ。

  • ライターのこと

    ライターというお仕事についてつらつらと。

  • 「好き」なことだけの生活を手に入れる

    「好き」なことだけで生きていきたい。ただそれだけ。

  • 恋愛のこと

    恋愛について書いたエッセイのようなもの。

最近の記事

  • 固定された記事

フリーランスになった途端、仕事が楽しくなった

私、自分がこんなに仕事人間だとは思ってなかったんです。 会社員時代はもともと休日主義。 休日のために平日があると思っていたし、平日は夜飲みに行くために昼間仕事をするのだと思っていました。 けれど、その常識が覆ったのはフリーランスになってから。 独立したら、いつの間にやら私は仕事人間になっていたようです。 私なりにその理由を紐解いてみたので、お付き合いください。 理由①仕事の日とか休日とかいう概念がなくなったフリーランスに休日などありません。 Everyday仕事であり、

    • わたしは、わたし以外の誰かとして生きることを諦めた。

      ある一定の時期、わたしは自己啓発本を読むことに明け暮れていました。 手に取るものは大抵「自分を変える」「理想の自分になる」というもの。 わたしは当時のわたしに満足していなかったのです。 自分に満足していないことは、悪いことではないと思っています。 そうでなければ、上を目指すことはできないから。 「わたしって最高!これ以上ない素敵な存在!」なんて思っていたら、きっとわたしは前に進むことができないから。 けれど、自分という存在に満足していないと、どんなに仕事で成功しても、どん

      • フリーライターが何でも屋さんに成り果てそうになった頃の話

        会社員と違い、フリーランスは仕事の幅が無限大。 どんな会社のどんな案件でも受けられるし、職種の転換だって自由。 ライターをやっていたけれどPRに興味が出た、翻訳もやってみたい、営業のお手伝いも楽しそう…など、何か新しいことに興味が出てきたら、異動願いを出さずとも自分の好きな職種にチャレンジすることができます。(フリーランスが新しい職種に手を出す方法については、また今後詳しく書きたいな) そんな自由すぎる環境だからこそ、仕事をむやみやたらに受けていると大変なことになることもあ

        • わたしは同じことを繰り返すのがとても苦手

          日常を送るには、習慣化が大切だ。 わたしが手に取る自己啓発本には、高確率でそのようなことが書いてあります。 この考え方を批判するつもりはないし、むしろ肯定したいところ。 たとえばなかなか続かない筋トレも、習慣化してしまえば「面倒くさいな〜〜〜〜」と行く前の葛藤が少し減る気がするから。 習慣化するまでがすごく大変なのだけれど、そこを乗り切ってしまえば淡々とこなすだけ。 きっと楽になれるのだと思う。 けれど、わたしは習慣化が本当に苦手な人間で。 というよりも、同じことを毎日

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        フリーランスになった途端、仕事が楽しくなった

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        • いろんなこと
          18本
        • ライターのこと
          28本
        • 「好き」なことだけの生活を手に入れる
          5本
        • 恋愛のこと
          4本

        記事

          フリーランスは、まだまだ認識されていない働き方なのかもしれない。

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 先日、ちょっと寂しいことがあったので、ここで吐き出したくなって久しぶりにnoteを開いてみました。 お付き合いいただけると嬉しいです。 実はわたし、元銀行員でして。 退職してから7年ほど経つので、もはや銀行員であったことの記憶はほぼ0に近いのだけれど。 そんな元銀行員の元に、今でも銀行に勤めている元同僚から連絡がありました。 「久しぶりにご飯でも行こうよ」という内容で、なんとわたしが勤めていた時のメンバー数人に会えるとのこと。

          フリーランスは、まだまだ認識されていない働き方なのかもしれない。

          挑戦を続けることが、仕事を続けるということ

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 調子乗ってかっこいいタイトルにしちゃった気がするんだけど、最近わたしが感じたことを直接的に表現するとこんな感じな気がして… 調子乗ったわたしの戯言にお付き合いいただける方は、ぜひ読んでみてください。 ライター歴は6年半程度。 気づけばライターのお仕事にもだいぶ慣れ、いろんなジャンルのお仕事を任せていただけるようになりました。 ライターのお仕事は本当に好きで、この仕事を見つけた自分を褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。 ただ、一

          挑戦を続けることが、仕事を続けるということ

          【エッセイ】3人以上集まると、わたしは黙ってしまう

          自分のことを話すのが苦手だ。 3人以上で話している時は、特にそうだった。 2人で話していれば目が合うのは当たり前だけれど、3人以上となると全員の目がわたしに向くという時間が耐えられない。長く話すと長くその空間が続くので、どうしても短く話を切ってしまう。話が短すぎてオチまでいかず、気まずい空気になる。そうしてわたしは、もっと自分のことを話さなくなる。 以前友人に「そんなに話さない人だったっけ?」と言われたことがある。 それもそのはず。その友人とは、基本2人で会っていたから。

          【エッセイ】3人以上集まると、わたしは黙ってしまう

          人生は「好き」を見つける旅なのかもしれない

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 とても哲学的なタイトルで始めてしまったけれど、これから綴るのはただの個人的な見解。 わたしは哲学をかじったこともなければ、人生が無意味に思えるほど苦しんでいるわけでもありません。 ただ単に、「人生は『好き』を見つけるためにあるのかもなあ」と思っただけ。 ただそれだけなのですが、そう思うことで人生の歯車が噛み合い始め、なんだか幸せ指数がすごい勢いで上がっていく気がしたのです。 そんなわたしの戯言が、誰かの心に届くことがあれば。 そ

          人生は「好き」を見つける旅なのかもしれない

          どうも、MacBook Airのタイピング音フェチライターです。

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 現在わたしは絶賛納期前。 今すぐにでも原稿に向かうべきなのですが、どうも手が進まず…。 そんなときは散歩に出たり、カフェラテを飲んだりとリフレッシュしてみるのがわたしのやり方。 今日も漏れなく家を出て、カフェでカフェラテを注文してみたのですが、それでも進まないという現象に陥ってしまいました…。 そんな時の個人的なリフレッシュ方法が「MacBook Airでひたすらタイピングをする」というもの。 わたしは今最新型のMacBook

          どうも、MacBook Airのタイピング音フェチライターです。

          仕事の「報酬」は積極的に聞いてOK!全く失礼なんかじゃございません!

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 フリーランスになった当初、最も苦労したのが「値付け」です。 いったい自分はいくらの価値を提供できるのか。 自分の仕事に値をつけるのはすごく大変な作業でした。 やっとのことで自分の中でなんとなく設けられた基準。 さてこの基準で仕事増やしてくぞ〜〜〜!なんて思っていたら、次の壁にぶち当たるわけです。 それが、「向こうから報酬の話をしてくれない問題」。 ありがたいことに継続の依頼を受けることが多いのですが、その継続が厄介な時があり

          仕事の「報酬」は積極的に聞いてOK!全く失礼なんかじゃございません!

          記事を書くスピードの遅さに悩んでいる人へ〜現役ライターの記事の書き方

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 ライター歴7年目に入った私。 これでも一端のライターでして、一丁前にスランプなんかを経験していたりします。 スランプとまではいかずとも、どうしても原稿が進まず、パソコンの前でぼーっと時が過ぎるのを待つなんてこともありました。 これ、めちゃくちゃに無駄な時間なんですよね。 そうした苦難を乗り越えながら、私なりに原稿の進め方を模索。 たどり着いたのは、「駄文だろうがなんだろうが、とにかく書いてみる」という方法です。 もちろん、こ

          記事を書くスピードの遅さに悩んでいる人へ〜現役ライターの記事の書き方

          本屋に行って最初に目についた本を読んでみる

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 これまでnoteでは、ライターなら「読む」ことを大切にしてほしいと何度か偉そうに語ってきました。 今回初めて私の記事を読んでくださる方は、ぜひ過去記事も辿ってみてください。 ライター関連の記事は以下にまとめてあります。 ライターとして成長するのに必須…とまでは言いませんが、文章表現を豊かにするためには他人の文章を「読む」という行為はとても有意義。 自分の中になかった表現方法が溢れており、本を1冊読むだけで、いや3,000字程度の

          本屋に行って最初に目についた本を読んでみる

          「表現メモ」のススメー現役フリーライターがやっていること

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 ライター歴6年が経ったわけなのですが、6年経った今でも文章や表現という分野は大好き。 1つの物事に対してどのような表現ができるか考えている時間はとても楽しい作業です。 そんな文章オタクな私ですが、表現の方法に苦しんでいる方もいらっしゃいます。 「表現の幅が広がらない」「いつも同じような文章になってしまう」という方は少なくないはずです。 では、どうやったら表現の幅が広がるのか。 ライターの誰もがぶち当たる壁に対して、私なりのアン

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          推しを仕事にした私が幸せを手にした話

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 近年「推し」という言葉は急激に拡散され、今やこの言葉を見ない日はないのでは?と感じるほど文化として浸透しました。 一般的には芸能人やアイドル、アニメの登場人物など、人に対して使うことが多い言葉。 Wikipediaにも以下のように書かれています。 けれど私は、人物じゃなくてもいいと思うんです。 人に薦めたいと思うほど好きであれば、人じゃなくて、物事だっていい。 たとえば釣りが好きなら“釣り推し”で生きていけばいいし、ファッション

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          「書く」ことを好きになるために1番いい方法は、褒められることだと思う

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 私は「書く」という行為が好きでライターになりました。 思い返せば小学生の頃から作文は好きだったし、中学生の頃は小説を書いて国語の先生に見せたことも。 高校ではmixiの日記機能にハマり、大学生活はほとんど毎日日記を書いていました。 「書く」ことは私の趣味であり、娯楽。それを仕事にできたことをとても幸せに思っています。 とはいえ、人には向き不向きがあるわけで。 私のように「書く」という行為が好きな人もいれば、苦手だ、嫌いだという人

          「書く」ことを好きになるために1番いい方法は、褒められることだと思う

          専業ライターか、雑記ライターか

          こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。 今日は「専業ライターと雑記ライター、どっちがいいの?」という疑問について私なりの答えを書いていきたいと思います。 正直言うと、結論「どっちでもいい」です。 いや、もっと正確に言うと「どっち“も”いい」と思います。 というのも、どちらも一長一短なんですよね。 だから私は、いいとこどりしたらいいんじゃないかなと思ってます。 実際に私は美容ライターよりの雑記ライターです。 美容系の記事メインですが、絶対に美容しか書かないわけではな

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