見出し画像

-前編- 香川旅の記録

香川と瀬戸内の島々(小豆島・直島)へ

 瀬戸内国際芸術祭が開催されていることもあり、ゴールデンウィークにずっと行ってみたかった四国は香川県へ。
高校時代からの友人と、2泊3日で香川県高松市、小豆島、直島へ行ってきました。

前編 旅の記録(ざざっと、時系列で訪れた場所のまとめ)
後編 旅の記憶(感じたことや考えたことを中心に)
分けて書いていきたいと思います。


1日目 成田→香川県高松市→小豆島

 1日目は自宅(東京)→成田空港→高松空港→小豆島へ移動。
移動だけで夜になってしまった。小豆島へ18時頃到着。宿は夕飯がないプランだったので店を探すが、休みや営業終了したお店も多く、夕飯難民になりかけた。がんばってスマホで探し、近くのお店を見つけた。お刺身と、小豆島名物のオリーブそうめんが美味しかった。
暗がりの中、少し離れた宿まで歩き、やっと着いて一安心。海が見える大浴場で1日の疲れをとる。他に客はおらず貸し切りだったのでゆっくりできて良かった。


2日目 小豆島→直島→高松市

部屋から見えた朝焼け

 1日目に観光が出来なかったので、早起きして色々回ることに。

 まずは小豆島オリーブ公園へ。高台にあり、眺めがよく、海風が気持ちよかった。実写版「魔女の宅急便」ロケ地という事で、無料のほうきをレンタルし、映え写真を撮る。地元のボランティアガイドのおじさん達がとても親切で、こうしたら上手く撮れるよ、と教えてくれ写真も撮ってくれた。写真の掛け声、「6÷3は?」にウケた。

オリーブの樹
最高の天気と風車
友人が一眼レフで撮ってくれた


 その後は高速艇で直島へ。高松から乗った観光船とは違い、漁船のような小さい船。水しぶきを浴びながら1時間かけて直島へ。
15時、直島到着。2日目の宿泊場所は高松市内のホテルだった為、帰りの時間を考慮すると17時のフェリーに乗らなければならない…。乗り放題チケット以外のフェリーにすると17時以降もいれるけど、追加の出費は抑えたいところ。2時間で観光できるのか。。。
とりあえず、疲れたので港近くのカフェへ。ハンドドリップで淹れてもらったカフェオレが濃くて美味しかった。暑さと移動でくたびれた体に染み渡る。
レンタル自転車を借りて島内をまわる。電動自転車初体験。すごい坂でもぐんぐん上れて感動した。

李禹煥の作品
自転車から見た海
草間彌生の赤かぼちゃ

滞在時間2時間。いちばん見たい島だったが、急ぎ足の観光になってしまった。
短い時間だったがぎゅっと濃縮されていて、やけに記憶に残った。

 フェリーで高松市内に移動し、夕飯。高松港近くの居酒屋にふらっと入ったのだが、どれもとても美味しかった。
オリーブ牛のステーキ、鶏と梅しその湯葉包み揚げ、宇和島のじゃこ天(これは愛媛産だけど)などなど……
この日は宿泊最終日だったので少しお酒も飲み、友人と語り合う。
〆のうどんが本当に美味しかった。ちなみに、香川名物のうどんはここでしか食べられず、帰ってきてからその話を別の友人にしたら、なんて勿体ない!と言われた。笑

〆の温かいうどん


3日目 高松市→成田 帰宅

 3日目は飛行機で帰宅する日。10時近くの飛行機だったので、この日は6時起き。早起きして支度する。
初めて泊まりで旅する10年来の友人の、朝、どんなテレビを見るのかとか、真剣に髪を巻き化粧する姿も見慣れてきた。
ホテル近くから出ているリムジンバスに乗り、空港へ。空港で飲んだカフェラテもとても美味しかった。詳しくは後編で書こうと思う。


まとめ

 noteの記事で「四国に行きたい!」と書いてから、こんなに早く実現できると思っていなかったので、旅行出来た事が本当に嬉しい。
一緒に旅してくれたK、本当にありがとう。
瀬戸内国際芸術祭は春、夏、秋と開催されているので、またすぐにでも行きたい。ただ、出費がとんでもないのでまたお金を貯めてからだな…。秋ごろかな。
今度は海辺でぼんやりしたり、島のアート作品をゆっくり時間をかけて巡りたいと思う。

ー後編ー 香川旅の記憶 へ続きます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?