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「やめます。」から1ヶ月。自分の変化と起こったこと①

前回の「色々とやめます。」宣言から
早いもので1ヶ月が経ちました。


この期間で、色んな学びや大事なことに気づき、
びっくりすることも起きたので
記録として書いておきたいと思います。


生活習慣の変化期(4月中旬~5月上旬)

・ビジネス本を読むことやめた
・むやみにSNSを見るのをやめた
・お風呂で携帯を見るのをやめて、間接照明と音楽で「無」の時間をつくった
・仕事のことを考えるのをやめた
・家にいる時間を増やした
・午前中に仕事をした後、お散歩するようにした
・出費がかなり減った
・夜寝る前にストレッチ、朝起きたらYoutubeを見ながらヨガをするようになった

まずやったことは、インプットを減らして無の時間をつくるように意識しました。

さらに無駄に頭を使わないように、自分の身体の感覚に意識を向けるようにしたことで、身体が”心地よさ”を感じる行動を自然とするようになりました。(お散歩やストレッチ)

そうすると、不思議なことにお金を使うことがかなり減りました。

今までは、自分の頭を満たすために外側の情報を入れて→自分を疲弊させる→今度はそこで感じたストレスを解消するために→お金を使って欲を満たす。

こんな悪循環が生まれていたことに気が付きました。

だけど、外側に何かを探すことをやめたことで、外側の何かで埋めようとすることが無くなった。すると、今まで使っていた時間や体力に空きができた。余裕ができた。

余白ができると、今度は自分の身体が「気持ちいいな~」と感じる感覚や、ふとした気づきなどが入ってくるようになったのです。

外側のもので埋めようとすればするほど、人はさらに外側に意識がいく。でもそこに終わりはないから、自分自身が消耗して疲弊してしまう。

いくらでも情報に溢れていて、SNSを開けば色んな人たちの世界が見れるからこそ、もっともっと意識して「自分自身」に目を向ける必要があるんだなと、改めて感じました。

テラスで仕事したら捗りまくった

もうこの「余白」の心地よさ、、必要な人にはぜひ体感して欲しい。。

でも今回やってみて思ったのは、「余白」をつくるってこんなに怖いことなんだ、ということ。

びっくりするくらい怖い。でも自分がこんなにも無意識に余白を埋めようとしてしまうことに気づかない方が怖いとも思いました。

きっと、この「余白」があるから、私たちは本当に自分が必要なものに気づくことができる。

やめてみることで、ただ惰性でしていたのか、それとも自分にとって必要なことだったかもわかるように。


進むために必要なことは、がむしゃらになることではなく、一旦立ち止まってみること。荷物を増やすのではなくて、下ろしてみること。探すんじゃなくて、目を瞑ってみること。

この大事さに気づけた始めの2週間でした。

長くなったので、続きは次の記事に書きます~^^


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