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ゲーテの言葉2

「ある種の欠点は

個性の存在にとって必要である」


人にはそれぞれ個性がある。

その個性にとって

ある種の欠点が必要であるという。


人間は

完全ではないので

欠点があると言える。


その欠点が見えてこない時には

それこそが欠点となりうる。


それぞれ欠点がある者同士が

お互いにその欠点を

補い合い

認め合い

許し合うことで

人間は生きていると言える。


そして

人と違う個性を発揮する際には

その欠点こそが必要となる。


そう考えると

欠点とは

人と違うという点なのだろうか。


そうなると

欠点は個性と言える。


そして

個性は欠点ではない。


「みんな違ってみんないい」と

金子みすゞは言った。


それぞれの違いを認め合うことは

お互いに理解し合うこととなる。

また

理解できなくとも

認めることはできる。


認めることは

尊重すること。


そして

他者を尊重することは

幸せにつながる。




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