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ビリー・アイリッシュの映画を見た。

『世界は少しぼやけている』

ビリー・アイリッシュのドキュメンタリー映画


音楽を作りだしていく光景

家族との愛情あふれた関係


見る間に多くの人をファンとすることとなる状況

そのことに戸惑いながらながらも、堂々として役割を果たすビリー・アイリッシュの姿


子どもを大切に思い育ててきたことが分かる両親

親として良心に対しての問いかけをする母親

多くは語らないけれども、大事な時に必要なことを伝える父親

うまくいかなかった時にも、スタッフや家族みんなで労り励ます姿


音楽において妥協することなく追求する兄

曲の作成の合間の他愛のない会話と爆笑

幸せになる笑い声


思い続けてきたジャスティン・ビーバーとの震える対面


「ジャスティン・ビーバーだってまだ25歳なのよ」という

母親の母親らしい眼差し

子どもを守りたい、サポートが必要だという母親の気持ち


ビリー・アイリッシュの気取らない素直な心

自分が自分であることに正直に生きるということの体現


みんなのために歌うという視点

支え合っている家族

理想的な家族


才能を見つけ潰すことなく育て、そして見守ることができる素敵な家族

幸福な家族に囲まれていても繊細なビリー・アイリッシュの心の闇

心を闇を糧にした音楽

同じような闇を抱えている同世代の若者の心に響いたという


わたしにも響く音楽

美しい響きの音楽

深く染み入る音楽


自分を見失わない毅然としたものがあるビリー・アイリッシュ

両親、家族、仲間からのたくさんの愛情が感じられているから


多くの葛藤を感じながらも成長を続けていくビリー・アイリッシュ


自己確立の次は

他者への幸福の還元

究極の次元


素晴らしいビリー・アイリッシュ

素晴らしいビリー・アイリッシュの家族

感動しました。




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