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アリストテレスの言葉

「狂気の混じらない天才はかつて存在しなかった」


常識にとらわれることなく

自分の信じた道や

自分の考え方を

突き詰めていった結果


多くの成果である財産を

残してくれた人達は

みんな

天才だ。


疫病に対するワクチンに気づき

不安による批判の中で

実践することで

多くの人を救ってくれた。


また

科学の分野で

未知なるものに対する探究心で

研究し続けてくれたおかげで

現在の私たちの暮らしが

成り立っている。


そんなことを考えながら

車を走らせていると

涙が滲んできた。

有難くて。


天才は凡人には理解できないので

社会の中での生活は

大変だったであろう。


理解されることを求めて研究しているわけではなく

何かにとりつかれているかのように

研究に没頭しているのだろうけれども。


その精神的な極みにたどり着くことができるのであれば

幸福の絶頂でもあるのだろう。


その狂気というものには

魅力がある。


人生の中で

没頭することができる

狂気を見つけることができるとするなら

本物の

幸せが見えるのだろうか。


それとも

狂気の渦中にいると

幸せなど感じる暇はないのだろうか。


幸せとは

などど考えることがないことこそ

本当に幸せなのだろう。


狂気の世界を見てみたい。


いや

見ない方が

見えない方が

いいのかもしれない。


見たくても見えないけれども。


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