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夏の鉄旅2022 青春18切符+α

夏の陽気に誘われて…陰気なワイ太平洋側をわりと攻めてみた2022年夏旅の記録をまとめました。
青春18切符メインですがフェリーや特急を惜しみなく使って移動している日もあるので+αとしました。生温い目で見守っていただけますと幸いです。

1〜2日目 名古屋場所観戦(with 夫)

待望の!夫と初めての相撲観戦で名古屋に滞在しました。
九州場所もあるのに何で名古屋?と言われそうですが、7月は農業閑散期、最も自由の利く期間なのです。(逆に九州場所は絶賛収穫期なので最も行けない農民泣かせの場所と言える…)

1日目は移動のみ、私はホテルのテレビで涼やかに相撲観戦、昔名古屋で社畜をしていた経験のある夫は久しぶりの名古屋の街を懐かしみ散策していた模様。

2日目は大相撲観戦。愛する夫との初観戦に加え、愛する正代が角番脱出という最高の日だったにもかかわらずお祝いムード何処へやら訳わからんうちに大喧嘩とかいう、ある意味忘れられない1日となった。

3日目 伊勢神宮(with 夫)

深夜の物言い(大喧嘩)からの取り直し(仲直り)で、翌日は名古屋を離れ伊勢神宮へ。恐ろしいほどに良い天気でなかなかに暑かったけど、清々しい気持ち良い場所でした。穴子美味しかった。

4日目 紀伊勝浦

ここで夫とはお別れ。
夫は空港から帰路につき、私は旅を続行。ここでやっと18切符の登場です。

紀伊勝浦はマグロ漁が盛んで、商店街や点在する飲食店の昔ながらの雰囲気が良かった。漁港で半額になってたマグロ寿司を買い、旅館で相撲中継見ながら食べるという最高の贅沢。

5日目 紀州鉄道・徳島

日本一短いローカル私鉄「紀州鉄道」が気になって御坊駅で途中下車。片道わずか8分のロマンと地元民が集うレトロ喫茶を満喫。

和歌山港から南海フェリーで四国入り。

6日目 阿波池田・大歩危・高知

普通列車が極端に少ないローカル路線の洗礼に辟易して、特急課金の誘惑に目が眩みそうになるも…

時間潰しのつもりで立ち寄った阿波池田の「たばこ博物館」がめちゃめちゃ楽しかったのと

途中下車した大歩危がとても素晴らしい所でした。

この暑さの中、道の駅まで歩いたせいで意識が朦朧としてしまったが駅前のボケマートとかいう謎の施設で心も身体も癒された。

7日目 予土線 しまんトロッコ

この日は潔く特急を使って移動。特急あしずりで窪川、そこからしまんトロッコで江川崎へ。

宿泊先のたった2駅を戻るための列車は4時間後、バスもないため道の駅で虚無の時間を過ごす。

8日目 予土線 ホビートレイン・佐伯

宿泊客の子が「沈下橋でおじさんに話しかけたら貰った」と生きた海老を抱えて帰ってくるというサプライズ!急遽、宿の方が素揚げにしてくださり最高の朝ごはんにありつけた。前日適当にご飯を済ませてしまい不貞寝していた私は元気を取り戻す!

宿の目の前を走るホビートレイン

ホビートレインに乗って宇和島、特急で八幡浜まで乗り、八幡浜港からは宇和島フェリーで臼杵港へ。更に佐伯へ移動します。

9日目 難関の日豊本線突破・飫肥・志布志

佐伯から唯一宮崎へ抜けることのできる始発列車に乗車!この難関路線突破のために佐伯に前入りしたのです。
この始発は特急車両を使っているので束の間の優雅なひとときを過ごします。

飫肥で途中下車して城下町をぶらぶら。マグロ定食のご飯おかわりしたせいで腹パンだったので電車では爆睡。

そして日南線の終着、志布志に到着!
夫が迎えに来てくれて(マジ神)帰路につきました。

というざっくりとした内容です。
めっちゃ楽しかったので追い追い記事で書いていくかもしれませんが今回はこのへんで!

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