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お気に入りに囲まれた生活に憧れる【書く習慣チャレンジ】

書く習慣チャレンジDAY18

テーマ:あなたの1番大切なモノ。

一番って難しいな。選べなかったので、最終候補の3つについて書いてみる。

①メガネ
②スマホ
③靴

大切なものの共通点

・なくなると困る
・なくなるのが怖い
・持たずに出かけられない かな。

メガネ

裸眼の視力は0.08。
メガネがないと本当になにも見えない。運転なんかもできないし、文字も読めない。

障害について語るときに、目の悪い人はメガネがなかったら生活に支障が出て障がい者と扱われるかもしれないと例えに出すことがある。私はまさにそれで、メガネがないと生きていけないので、めがねさまさまだ。
寝ているときに災害が起こったらメガネを探し出せるか、時々不安になる。

メガネは、ひとつのお気に入りをかれこれ4年以上使い続けている。つるの部分に大好きなキャラクターの柄が印字されていて、かわいい。透け感のある茶色もかわいい。

スマホ

持ってないと、なにかあったとき夫と連絡がとれない!と思うと、ずっと持ってないと落ち着かない。

昔はめちゃくちゃスマホ無くす人だったけど、社会人になってから無くさなくなった。落ち着いたのかも。昔はもっと、心のなかが忙しかった。あとは、車移動が増えたので、なくしにくくなったのかもしれない。

最近はBluetoothのイヤホンでなにかしら聞いているから、ちょっと離れたら音が途切れるから気づく。家の中では安心するのかしょっちゅう見失って「けーたいなくした!!!」って言ってる。

でかけるときの必需品。

腰痛や足の痛みがひどかったとき、靴専門店で出会った靴。

この靴のおかげで、痛みがかなり改善した。修理を重ねれば一生履ける革靴。足に優しい靴ってあんまりかわいくないイメージがあるけど、うちの子はかわいい。ドイツの女の子みたいな靴。

腰が痛くなってきたら、この靴を履いてお散歩をするとかなりマシになる。体の痛みが出やすい私にとっては、最強の靴。

雨の日以外、毎日履いていく。なくてはならない相棒。


お気に入りに出会える買い物がしたい

最近、「買い物は人や会社を応援する行為」「自分にとって意味のある買い物をする」という価値観に出会った。

正直、考えたことがなかった。できるだけ安いもの、なんとかいけそうなものを買うのが当たり前だった。

例えば、服。服にお金をかける余裕はなかったし、サイズが合うものがほぼ見つからなくてとにかく着れるものを買うって感じだった。

「これは私にとってこんな意味がある」と分かるように買い物をするってどんな感じなんだろう。そう思いながらゆるゆる暮らしてきて、最近少しずつ「今できたかも」と思える瞬間があった。

観光に行った先で、すごく好きな雰囲気のお店にはいった。

柔らかい光のおしゃれな照明。綿100%の手触りがいい服。ナチュラルな色。気になっていた香木。

そこで見つけたワンピースに目を奪われた。ベージュとカーキー中間みたいな色に、素朴な可愛らしさのあるAラインのフォルム。中に色々着ても受け止めてくれそうなゆったりフォルム。ぴったりの丈感。

身長が低くて大体どんな服も長くなってしまうことを逆手にとってワンピースに何かしらをレイヤードするようになった私には丈感は大事。

普段服を買う予算よりは高くて、どうしようか迷った。
だけど、「買い物は応援」「私にとって意味があるか」このふたつを思い出したら、迷いがなくなった。好きな雰囲気のこのお店を応援したい。私にとって本当に好きと思える服を持つことは、意味がある。ちゃんと意味を持って買えた気がした。

これは本当につい最近のことで、まだこのワンピースを着てお出かけはできていない。だけど、きっと私のお出かけに長く寄り添ってくれる服になるはずだ。

夫が自営業になってはじめて、続けていくためには買ってもらわないといけないことを実感している。お店をしている人にとって「商品を買う」って行為の大きさを感じるようになった。

近頃は、お気に入りの逸品を集めた本を読むのが好きだ。

私もそろそろ、私のお気に入りに囲まれた生活に手を伸ばしたい。そんな気持ちの余裕が生まれてきた。

「ストーリーで消費する」世界に足を踏み入れよう。


書く習慣を定期的に書き続けてみたいと思っているから、次に書くときには、一点ものの「一番大切なもの」を書く!と決めて、探し求めていたいな。

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