GW読書記録【『フツーな私』でも仕事ができるようになる34の方法】
GWにやりたいこと『読書』
本の感想が書けない。
GWだから、たくさん読書ができてうれしい。たくさんの本を読むのが好き。今年読んだ本は34冊くらい。ただ、読み終わってこの本良かったなと思っても、それを文章にできたことがない。
他のことも簡単に書けるわけじゃない。でも、noteをはじめた1年前に比べて、「書きたいこと」と「書いた文章」が近づいてきた気がする。
『継続は力なり』
「コツコツ積み重ねるのが苦手」が、コンプレックスだった私が、この言葉を書く日がきた。うれしい。
というわけで、書いたことのなかった本の感想を、まず書いてみる。
いくつかの本を読んで紹介されていたコツを試してみた。
気になったところに付箋を貼って見返す
なぜそう思ったのか?を深堀りする
感想をすぐにアウトプットする
気になったところをメモしながら読む
『「フツーな私」でも仕事ができるようになる34の方法』
読んだ本は田村麻美さんの『「フツーな私」でも仕事ができるようになる34の方法』。
転職を考えはじめて、自分のスキルやキャリアにどんどん自信がなくなってきた。その救いを求めて手に取った一冊。
個人的にいいなと思ったところを、3つに絞ってみた。
ニーズと、強みや努力の方向性がミスマッチ
局所的に得意なことがあって、オールラウンダーじゃない自覚がある。転職先を考えるにあたって、自分のやりたいことはもちろんだけど、この視点は忘れちゃいけない。肝に銘じよう。
それに、「やりたいこと」というと自分の中にある気がするけれど、意外と周りの空気感にも左右される気がする。評価して求められたら、誰だって「やりたい!」って気持ちになるはず。
自分に自信がない弱気な人間の”逃げのキャリア構築”
新卒で就職してから今まで同じ仕事を続けてきた。就活をしている当時は、どうしてもこの仕事がしたかった。この仕事以外、考えられなかった。お世話になっていた教授も「やってみない?」と言ってくれた。あれから、5年。あんなに好きだった仕事からの転職を考えている。もちろん非正規雇用だということも関係あるけど、それ以上に心が離れているのが分かる。飽きっぽいし、気が変わりやすい人間だ。嫌いになったわけじゃないけど、心が離れたことを仕事と割り切れない気がしている。そのうえ、一つの仕事で大成していける自信はこれっぽっちもない。
広く浅く複数の収入源をつくっておけば、嫌いになったわけじゃない分野と少し距離を置いたり、今熱中したい分野の比重を高くしたりできるかもしれない。わがままかもしれないけれど、作中ではこんな言葉もあったから、自分の気持ちを言語化するときは、本能のままにいこう。
興味がある時は即行動
これ、一番苦手なこと。口を酸っぱくして、自分に言い聞かせたい。やる前に「役立つか?」なんて悩んでしまうから、今になってスキルにもキャリアにも自信がない。まずは行動!
理由や価値を考えすぎるのをやめよう。
私の周りだけかもしれないけど、年を取るとこれができない人の比率が年々高まる気がするから、気をつけないと。
資格は取ればいいし、やりたいことはやればいい。
今はまだただの感想かも。ここからどうレビューに広げるのか悩みどころ。
でも、気になったところをメモせずに読んでいた時よりも、内容が身になってく気がする。前回書いた「書く理由」のうち1つ、「自分に言い聞かせる」は読書メモでも実現できるのかも。
まだ半分くらいしか読めてない。タイムリーな内容の本だからか、気になるところがありすぎて全然進まない。
それでも、何事も続けないと上達しないって最近ちゃんとわかってきた。
GWでこの本読了するぞ~。
皆さんも、それぞれに穏やかな連休をお過ごしくださいね。
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