【書く習慣チャレンジ】自分の好きなところ、見つけられるようになったよ。
お昼のパスタはこれ。このパスタソース、美味しいですよ。
書く習慣チャレンジNo10
テーマ:自分の好きなところ
正直、この一年で自分の好きなところがめちゃくちゃ増えた。
転機は、「もう疲れた」と思ったこと。超ネガティブで、毎日自分なんて消えちゃえばいいと思って生きるのに「疲れた」。過去の自分の行動を悔やんで、どうすれば良かったのか分からなくて泣く。ある意味、10年ぐらいそんな日々をやりきって、心底疲れたからこそ「どうにかしよう」と思った。
そこから、カウンセリングも受けたし、職業柄よく知っている「人を支援するための理論」を自分に適応しまくった。
書く習慣、ジャーナリング、コーチングなど、福祉以外の知見も総動員。
書く習慣は、悩む時間を減らすのに、とても大きな助けになってくれた。
たくさんの工夫のかいあって、自分の好きなところが増えた。少しずつだけど、楽しく生きられるようになってきた。
ちなみに、先月「上半期振り返りワークショップ」のアーカイブを購入した。
遅ればせながら振り返りをしてるんだけど、「どんな上半期だった?」って問いで浮かんだのが「生きていく前提で、これからのことを考えた上半期」。
随分進歩したもんだ。この調子。
そんなわけで増えてきた自分の好きなところを書きます。
自分の好きなところ
ちゃんと自分をセルフケアできるところ
「疲れた」「どうにかしたい」と思った日から、セルフケアオタクなんか?!ってくらい工夫をしてきた。結果としてそれがなんだか自信に変わった。自分を自分でケアできる自信がある。安心感でもあるし、好きなところにもなった。
たくさん本を読めるところ
小さい頃から本が大好き。たいして生活水準の高い家で育ったわけじゃないけれど、家の中には常に本がたくさんあった。当たり前に本を読んで育ってきた。小学生の頃は、転校ばかりで暇だったのもあって図書館の本をほぼ読破していた。
人は知らないところからは選べないと、何かで読んだ。今の自分にないものも、本をたくさん読んで知ることができる。だから、今の自分が知らないことを悲観する必要もないし、これからいくらでも知っていける自分が好きだ。
ライティングを学ぶ上でも、一次情報に当たることは大切らしい。普段から読みまくっているので、「これは一次情報か?」って視点をプラスするだけでいいのは嬉しいポイント。
人と比べないところ
これは正直、母の影響が大きい気がしてる。母は良くも悪くも周りを気にしない人。だから、一度も「◯◯ちゃんに比べて〜」とか言われたことがない。母の理想と比べられるだけで済んだ。
おかげで、私の中には人と比べる視点がほぼない。心がけとかではなく、その発想がないのは生きやすいから、好きなところ。
適応力が強いところ
20歳までに6回の引っ越しを経験した影響で、適応力がめちゃくちゃ磨かれた。適応力高過ぎて、1日でその土地の方言をマスターできるという謎の才能まである。
相談を受ける仕事をしていて、相手との親和性を高めるために自然と空気感を合わせにいくとかもできているらしい。(よく言われる)
あとは、知らない土地に行くことに全く抵抗がない。新天地に行くことに怖い気持ちがないのは、挑戦したり環境を変えるのにいいことだと思う。
数年前に縁もゆかりも無い土地に引っ越してきて、今も夫の実家近くの地方都市への移住を検討中。
ただ適応力を過信し過ぎて、引っ越し+転職+夫の転職+新婚生活のフルコンボで流石にちょっとメンタルにきたので過信し過ぎないようにしようと思う。
やりたいことが常にあるところ
常にやりたいことがある。やりたいことがない時期の方が少ない。現状維持が得意じゃないって側面もあるけど、アップデートし続けられる自分が好き。
新しいものを取り入れるところ
新しいものを取り入れることに抵抗がほぼない。小さい頃から、適応しまくってきたから、保守の考え方が皆無。
仕事で子どもに関わっていると、小さい子どもの方がどんどんアップデートしていくから、ついていける大人でいたい。
粘り強いところ
これはあまり自覚はないけれど、すごくよく言われること。言われて嫌じゃない。
いい頃合いまで待つことはあるけど、諦める発想があんまりない。これは性格なのかも。諦めずに、自分のペースで進むのだ。
書くのが好きなところ
書き始めると止まらないタイプ。
読書感想文、ツイッター、卒論(文字数多過ぎて削る苦しみを味わった。先輩のも手伝ってた。)、note、ブログ、仕事の研修資料。…とにかく書き続けてきた。ライティングを学び始めてから、構成やスキル面を考えるようになって、少し筆が重くなった気がしているけど、それでも書き続けている。
そんな自分が好き。
料理が作れるところ
はじめて料理を作ったのは、小学1年生。
それから20年以上作り続けているので、もはや当たり前に作れる。
自分や夫が食べたいものをなんでも作り出せるのは、食生活が豊かになる気がして嬉しい。作るのも、食べるのも好き。
いつか、おにぎりとフルーツソーダのお店を出すのが夢。大人も子どもも気軽に来れて、食べてもよし、相談もできる、勉強もできる、ものづくりもできる。そんな空間を作りたい。
共感と安心を生むのが得意なところ
相談を受ける仕事をしていて、1番大切にしているのが「共感と安心」。
自分のことを知ろうとして、受け止めて、理解しきれなくても共感しようとする。そんな空間があるだけで、人は安心できる。現状を否定しない。大切にしたいし、できた瞬間が好き。
自立しているところ
子どもの頃から食事の用意も洗濯も自分でできた。18歳で家を出てからは諸々の手続きも全部自分でした。引っ越しも一人でした。
そうやって自立して、一人で生きていける自分が好き。
セルフケアを極めはじめてからは、精神的にも自立してきた気がする。
誰にも頼らないってことじゃない。強がり過ぎず、柔らかく自立していたい。
ティファニーの広告で「一人でも生きていける二人がそれでも一緒にいるのが夫婦だと思う」という言葉があった。まさに、一人でも生きていける人であることが目標であり、好きなところ。
顔がはっきりしているところ
見た目の話になってしまうんだけど笑
特段可愛いとか綺麗ってわけじゃないけど、顔立ちがはっきりしている。濃いというか、目がでかい。二重幅が広く、ちょっと疲れると二重どころか、三重になる。
これは完全に母の遺伝。父は絵に描くと直線になる目をしてる。兄弟全員、母に似て目がでかい。
私も妹も、母と暮らすことが苦しくなる時期があった。そのとき、姉妹で励まし合うのに繰り返し言っていたのが「この大きいお目々は、ママに感謝するところだよね」。
小さい頃、母はずっと私の顔を可愛いと言って写真を撮っていた。自分そっくりの長女を。
目が大きいとメイクが楽しいし、夫が顔を好きだと言ってくれる。
分かりやすく母から引き継いだ見た目。そっくりなのが嫌なときもあった。毎日見る自分の顔をまあまあ愛せるようになったとき、すごく生きるのが楽になった。
毎日の積み重ねで好きな自分は作れる
考え始めたとき、全然思いつかなかった。だけど、書き始めると案外たくさんあるな。
こうやって自分の好きなところを言語化するのも、健やかな心作りに良さそう。
自分の好きなところ。このお題は人によってはすごく難易度が高いと思う。
そんなときは、毎日自分の小さなことを褒めてみてほしい。
あとは、日常を書き残してみるのもおすすめ。書く習慣でもいいし、マイノートでも、振り返りでもいい。
日常の積み重ねで、好きな自分はできるから。
書く習慣は振り返りにもなる
この書く習慣チャレンジは、振り返りにもなる!というのが最近の嬉しい発見。同じテーマで書いても、そのときどきで書くことは違うはず。定期的に書くと、変化が見られて楽しそうだな〜。
このお題たちは、人類の財産だと思う(突然の大きい主語)。義務教育で必須にして欲しい。
書く習慣チャレンジ、何周もしている人いるんだろうか?もし居たら、お近づきになりたい!
おわり
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