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病んでる時によくおこること

私には身体しかないと思うことがよくある。
私はまだ18歳できっとまだ世の中では若いと言われる歳だろう。そして女であるので下品な話あなは使えるのである。
普通ならそれ以外になにかあるだろうと考えるだろうし、そもそもそういう考えになる人は少ないと思う。

私にあるものってなに?

大学受験を考えた時、私にはなんの手札があって、何が好きで嫌いなのか、得意なのか苦手なのか、頑張ったこと、私の長所短所を考えてみた。
私は中学2年生の春休みあたりから病んでしまい、高校生も特に回復することなく過ごしていた。だから好き嫌いが自分の中でよくわからないし、勉強も出来ないから得意不得意もないなと思う。こんなに病んでるのに長所なんてあるわけない、あるのは短所だけだ。大袈裟かもしれないが毎日生きるのに精一杯だった私は特に部活動に一生懸命とりくむこともなかった。
気づいたことは私にはなにもない、あるとするなら「若さと女だけだ」と思った。同級生の同性はみんな持ってるものしかない。

若さと女でなにができるのか

まあ、若さも女も受験するには必要ないし、女が唯一受験に使えるなら女子大を受験することにしか女を使えない。生きていく上でこれだけしかないのはとても難しいことだ。女性にしかできない仕事や若さがあるが故にできる仕事は長く続かなさそうなのはなんとなくわかる。興味もない仕事を女だから若いからで選ぶなんて続けざる負えない状況でない限り絶対辞めてしまう。

話を戻して私には「若さと女しかない」と気づいた。それときっと同じ時期に男の人はヤリモクだということに気づき始めた。
私の偏った考えで下品な話だが、している最中は私と2人きりだし、私だけを見てくれる。大体の人は優しくしてくれるし、穴しかない私でもあながあれば必要とされると思っている。

病んでしまった時の話

深夜に病んでしまうと、バイトでも学校でもない関係のない、よく分からない関係の人を誘ってしまう。
それは性欲が故というわけではない。
いつもなんとなく優しく話してくれてるけど私なんかと話してていいのかな。相手がヤリモクならした方がいいのかな。必要とされてる感じが欲しい。私をみてほしい。気づいて欲しい。
たぶんその辺だろう。
きっと、しても虚しくなってしまうだろうし泣いてしまうと思う。満たされることはきっとなくて、どんどん心がすり減っていくのは想像しただけでわかる。それは相手を使った自傷行為に変わりない。目に見えないし相手も苦しまない。誰にも迷惑かけない自傷行為だ。
それでも病んでしまったらやめられない。
相手がその場にいないなら、寝逃げにするのが今のところの1番の解決策だと思っている。
他になにかいい方法がみつかるといいな。

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