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#4一流の外コンから学んだ本物のスキル

こんばんは。mochidanukiです。

今回は、年収2,000万円に至った「核」となるスキルを身につけた時の話を書きたいと思います。

※この投稿はストーリー的に進んでいます。#1は以下リンクから!
https://note.com/mochinote07/n/nd6a3990143ac

#3で書きましたが 、年収2,000万円到達するまでに私の大きな経験となったのが師匠との出会いです。

■師匠の詳細データ
・30代前半
・前職M&A企業で年収5,000万円
・成長が動機で外資コンサルへ転職
・外資コンサルでマネージャー

いわゆるエリートやプロフェショナルとはこういうことかと思い知らされました。

私は、コンサルタントの立ち回りや話し方、ハードスキルと言われるパワポやエクセルの能力も皆無でした。なので、ガン詰めを受ける訳です。

しかし、本物のプロフェッショナルが隣にいてコミュニケーションを取ることができるチャンスはもう無いと思い、いろいろなことを学びました。

本物のプロフェッショナルから学んだこと
・目標達成思考
・論点と仮説思考
・構造化
・影響の輪
・人を動かすコミュニケーション

それぞれ解説していきます。が、自分なりの解釈も入っていると思います。定義やコンサル業界や一般的に情報を知りたい方は、検索してみて下さい。

目標達成思考

目標は逆算で達成する方法を考える。ゴール思考とも言われるものです。

全ての仕事や定常的に行われるMTGにも全てゴールがあるというものです。

目標達成思考参考画像

例えば、今日の部長とのMTGで現状のプロジェクトの途中報告を行う場合。

一部のMTG設計イメージになります。

■部長とのMTGゴール
・〇〇社への提案条件にXXの提案を行うことの承認をもらう
・先方の空きのあるX月X日か、Y月Y日でアポを取得するため同席を促す
■ゴール達成に向けて
・〇〇社への提案条件にXXの提案を行うことの承認をもらう
 LなぜXXという提案を行うのか?また必要な情報は?データは?
  例:〇〇社への提案には競合他社である△△社も手を挙げており、△△社に対して□□という点で優位性のあるXXを提案を行う。また、□□という点においてはYYという実績が出ておりこれは△△社のものより3倍の費用対効果である。  


etc

師匠は、全てのMTGにおいてゴールだけではなく、松竹梅の3パターンで妥結案を用意していました。そして、そのゴールに至るプロセスを全て書き出していたのです。


部長やステークホルダーの人は論理的かつデータに基づいた情報をベースに合意形成を図ろうとする師匠にぐうの音も出ません。
クライアント:「はい、私もそう思ってました。。。」
師匠:「わかりました。では案1で進めます。」

上記のように、全て思い通りに物事を進めていました。

目標達成をより確実なものとするためには、下記の「ぐたいてき」の法則を使って下さい。

ぐ:具体的である
た:達成可能である
い:意欲が湧くこと
て:定量的である
き:期限付きである

この、目標達成思考はあらゆる局面で効果を発揮する思考ツールだと思います。

例えば、親しい友人とオフィスから近いランチに行くが「どうしても今日は中華が食べたい。。」ゴールから逆算して会話をすれば良いのです。

例えば、同棲し始めた彼女との家事分担についての交渉ストーリーをゴールから逆算して用意しておくのです。

今回は、「目標達成思考」について詳しく解説しました。よくありそうな事例も交えたので参考にしていただけると嬉しいです。

次回も、師匠に教わったスキルを中心に書いていこうと思います!

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