ひとり飲みのすゝめ
ひとり飲みを勧めたい。特に同世代に。
これはもう割とずっと思ってる。同世代、特に女子でひとり飲みしに行く人はかなり少ないと思う(宅飲みは別)。行く理由はいろいろあると思うし、男子ひとりだったらまた違うのかもしれないけど、今回は私が一人でいろんなお店に飲みに行ってこんなことがあったよっていうのを書いていく。
話しかけられがち
ひとり飲みしていて、その居酒屋がそこまで混んでおらず、しかもカウンター席に座ってる時というのは、店員さんに話しかけられる確率が結構高い。女ひとりが珍しいのか、(いや、男性にも同じように声はかけてるんだろうけど)はたまた話しかけやすい雰囲気だったのかわからないけど、なんでもない会話をする。
一杯目から日本酒飲むの?とか、何してる人なの?とか。人によっては話しかけられたくないからひとり飲みする人もいるだろうし、そういう人に当たったりしないのかと聞くと、「そういう人は話しかけてほしくないオーラが出てる」みたいなことを言われた。もっと面白い時はカウンターで隣に座っていた人と店員さんとの会話に巻き込まれて何故かテキーラショットを飲むハメになったこともある。しかも2杯。優しい店員さんだったから私の分だけだいぶ少なめにしてくれたんだけどね。とにかくそういう、思わぬ縁みたいなのが生まれるのは面白い。
でも私は自分から他のお客さんに声をかけたりはしない。店員さんにはおすすめとか聞くけど。話しかけられたら答える。
サービスされがち
これは私が女だからとかじゃなくてその店の性質なのかもしれないし、たまたま行った店がサービス精神旺盛だったのかもしれないんだけど、
ここから先は
876字
¥ 150
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?