宝塚月組観劇～素晴らしすぎた『Grande TAKARAZUKA 110!』
こんばんは、もちまるです。
先日、宝塚の月組公演を東京宝塚劇場で観劇してきました。
月組トップコンビ、月城かなとさんと海乃美月さんの退団公演。
私は月城さん（以下れいこさん）がとっても大好きだったので、退団されるのが寂しくてしょうがありません、、
ですが、そんな寂しさを吹き飛ばすくらいものすごく素敵な公演でした！！
特に、後半のショーで衝撃を受けまして…
今回はショーのお話をしていきたいと思います。
心つかまれたプロローグ
まず、プロローグです！
上手く表現出来るか分からないですが、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようなキラキラとワクワクが一瞬で押し寄せてくる感じ。
心の中に宝石のようなきらめきが、キラキラ灯ります。
今回は、宝塚110周年を記念するショーだったので、
少し音楽に懐かしさを感じる部分もあって。
宝塚の歴史を感じさせる音楽を聴いている内に、
初めて兵庫の宝塚大劇場に観劇しに行った事を思い出しました。
その時の公演もれいこさん。
れいこさんが登場する瞬間のドキドキ…
花の道、宝塚ホテル、大劇場のテラス席、劇場内のお店…
懐かしい思い出が蘇ってすでにもう感動…✨
キラキラの世界に一瞬で心を奪われました。
かっこよすぎるアバンギャルドの場面
次期トップスター、鳳月杏さん(以下、ちなつさん)の場面があるのですが、イケメンすぎてびっくりしました！
金の手袋、金のブーツというキラキラのお衣装なのですが、それがとってもお似合い、イケメン！
トークのちなつさんは、ほわほわ、ふわふわの雰囲気で、私はその雰囲気が大好きなのですが、舞台上のちなつさんは、超イケメンの男役さんに変わります。
お声、身のこなし、全てが洗練された男役さんでオペラグラスから目が離せません。
ちなつさんの色気に今回もキュンとしながら、これからのご活躍がとても楽しみになりました❣️
ワクワクの客席降り
今回は、ショーの途中に客席降りがありました。
宝塚が好きになったのは、コロナ禍だったので、
観劇してから初めての客席降り。
私は、2階席だったので出演者の皆さまはいらっしゃらなかったのですが、
1階席のワクワクが伝わってきました。
手拍子の場面もあって、1階席のれいこさんを見ながら、
客席全体がまとまる感じがとても楽しかったです。
（手拍子のリズムが難しくて、よく分からなかったので手をひらひらさせていた😂）
美しすぎる雪月の場面
特に心を打たれたのは、れいこさんの雪月の場面。
和装の（平安装束のような）れいこさんが、もう本当にお美しいのです！！
オペラグラスから目が離せません！
れいこさんの和物が大好きだったので、和装が見られて嬉しい…！
最後、月に還ってゆくという演出なのですが、その時のれいこさんの表情があまりにも素敵すぎて。
心がギュッと鷲づかみされるとは、こういうことなのかと実感。
月の皇子などよくおとぎ話にありますが、本当に絵巻物のひと場面のようでうっとりしてしまいました。
ネット記事に、素敵なお写真がありました😊
宝箱のようなフィナーレ
今回は、燕尾の場面がありました。
初・生燕尾。
やっぱり男役さんの黒燕尾、最高すぎます。
1回観るだけでは足りません。
やっぱりかっこよすぎました。
そして、フィナーレのドュエットダンスのなんと美しいこと。
まるで、シンデレラの世界。
映像で見るよりも何倍も水色のお衣装が美しいのです。
二人のダンスがまるで王子様とお姫様。
二人から紡がれる世界観があまりにも美しくて深呼吸してしまうほど。
あまりにも美しい二人のダンスに時の流れを忘れてしまう程でした。
おわりに…
今回は、書く余裕がありませんでしたが、月組の皆さんお一人お一人がとても素敵で、心打たれる瞬間がたくさんありました。
目が二つでは足りなくて（六つくらいほしい）、それくらいオペラグラスで見たい演者さんばかりでした。
お芝居もショーも見応えがすごくて、とても楽しい時間でした。
男役としてのれいこさんがもう見れなくなってしまうのは、
とてもとても悲しいのですが、退団公演を観られて本当に良かったです。
久しぶりに観劇後に、ディズニーランドに行った後のような幸福感に包まれました。
とても幸せな時間を過ごさせてくれた月組の皆さま、
そしていつも私の心に幸せをたくさん注いでくれたれいこさんに
感謝の気持ちでいっぱいです😊
最後までお読みいただきありがとうございました。
＊おまけ＊
月組さんのステージ衣装コレクション🩷
どれも素敵💓
ずっと欲しかったポーチ付きチョコを買いました。
抹茶味が好きなので、雪組カラーの緑です。
キャトルレーヴは楽しくてゆっくり見てたら開演前ギリギリになりました(笑)
鴨うどん
食べたら暑くて汗だくになる🤣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？