妊娠中期からお腹下すようになったんだけど、同じ方いませんか?

みなさまごきげんよう〜もちこです!
現在35週、9ヶ月もあと2日でおわり、臨月に入ろうとしております。

今は、特に貧血に悩まされ、午前中のほとんどを寝たり横になって過ごしております。
有意義に使いたいと思ってても、これが今のわたしの限界か…と色々と上手くいかないもどかしさがあります。

さて、今日はどれだけ共感得られるのかわからないのですが…書き連ねておきたいことがあります。

タイトル通り、「お腹下しすぎ問題」のことについて、記録も兼ねて残します。
いくらネットで探しても、便秘の人はいてもお腹ゆるめの人はおらん。
ということで、経緯と見解を残しておこうと思います。

※お腹や胃の話になるので、お食事中の方や気分が悪くなりそうな方はこれ以上の閲覧はお控え頂いた方がいいかと思われます。


始まった時期ときっかけ

お腹を下すようになったのは、妊娠中期の7ヶ月後半から。
以下の記事にも書いた通り、この時期は入院していました。(詳細を知りたい方は読んでいただけたら)

要約すると、体調不良で急遽受診したら、膵炎・胆嚢炎になってました。
その治療の過程の中で、抗生剤を投与されることになり、その副作用が下痢でした。

もれなく副作用の影響が出た私は、抗生剤の投与を続けながら、整腸剤を処方して頂いていました。
(整腸剤は下痢止めとは違います)

処方された通りに服薬しましたが、お腹の調子はずっと悪い。
おしりは痛いし、数値はしばらく良くならないから抗生剤も抜けないし。

辛かったけど、これは一時的なものだろうと思ったし、主治医もそういう見解でした。

しかし、そんなことなく、この抗生剤の投与以来、現在に至るまでお腹を下し続ける日々を送っています。

ストレスかホルモンバランスの影響か

退院後も、ずーーーーーっと調子が悪く、とにかくトイレにこもる日々。
退院して2週間後の検診日にも、ずっとお腹の調子が優れないと伝えると、入院してた時とは違う整腸剤を出してくれました。

わたしの妹は薬剤師なので、勤めてる薬局で調剤してくれ、処方された薬を見て、飲んで様子見るしかないね、と。
妹も抗生剤切れてるはずなのに、おかしいな?といいながら、もそう口にしていました。

飲んだあと12-24時間まではお腹を下さずに、過ごせたのが記憶にあります。
その話を妹にして、妹も良かったねー!と。

でもその効果?はすぐに無くなり、またお腹ゆるゆる生活へ。

退院したあとも、食事制限あったので、そもそも消化不良を起こすようなものを食べてない。(あげもの、油っこいもの、ジャンクフード)

更に次の通院日に相談するも
「妊娠中、便秘になる人はいるけどね〜。下痢になるのは聞かないなあ」
と主治医に言われ、絶望。

調べても出てくるのは胃腸炎、とかウイルス系のなにか。
違うんよ。熱も出ないし、嘔吐もないし(後期づわりはあるけど)、本当に下痢だけで。
調べて貰ったけど、何にも該当しない。

主治医に
「思い当たるストレスある?」
下痢になってるのがストレスだわ!!(笑)
というかそもそも休職してるから、外的要因ストレス一切ない…入院してから、周りにより一層甘やかされてます。

「じゃあ、ホルモンバランスの崩れかなあ?」
もはや主治医もお手上げ的な返答。
実際、ホルモンバランスの崩れとか乱れはあるよね。
妊娠してない時と体は違うもの。

消化器内科も受診し、同じような返答が。
もう抗生剤は投与してないから、わからない。と。

こういう状態に陥るの、妊娠ってすごすぎない?体どうなっちゃってるの?

特にお腹下しやすくなる環境(見解)

そんなこんなで、どうせお腹下すので、整腸剤は止めてもらった。
無駄に薬を飲むより、諦めも肝心か?と思ったので。
必要な時はいつでも処方すると言って貰えて、心強かった!

個人的に思うお腹を下しやすい環境?状況?があって。

・冷たすぎるモノを口にする
・辛すぎるモノを口にする
・刺激物(すっぱすぎるもの)
・炭酸飲料(人工甘味料入りのもの?)
・インスタントのものを口にする
・ご飯をお腹いっぱい食べる(腹7分目以上食べる)
・乳製品を口にする(カフェオレとかの牛乳が特に)
・寝不足だと感じる日
・貧血が酷い日

妊娠前は、辛いものも冷たいものも平気でした。それでお腹下したことなかったんです。
なんなら、韓国料理大好きだし、辛いものは大好物。

上記条件が1個でも当てはまると、その日1日トイレと友だちになるしかない。
って、最近気が付きました。

それ以外でもお腹を下すことは下すんだけど、本当にこれらの状態が起こると終焉。

私の状態を書き連ねただけなので、これが医学的見解とか証拠に基づいてる訳ではございません。
しかし、自分の見解と検証結果(?)がこんな感じです。

お腹下しすぎて辛いこと

正直、便秘よりマシじゃない?と思われると思います。
妊娠中、胃や腸が圧迫されてるのは本当にしんどいので、お腹にガスや不要物が溜まってる状況なのも良くないことです。

しかし、お腹下してると特に困ることが2つあります。

トイレの少ない・ない場所には出かけられない

まず、これ。
何かあった時に近くにトイレがない、出かけても心配がつきない。

イオンやアウトレットなどの商業施設は至る所にトイレに駆け込むことができます。
だから、遠出をすることは特に困難なことでした。

退院後ということもあって、そういった所に出かけることはありませんでしたけども。
気持ち的に、お腹下すかも?調子悪いかも?と思って出かけるのは、テンション下がってました。

気分じゃないモノを口にしなければいけない

妊娠中ってホルモンバランスの影響で、これしか食べられない!これだけ食べたい!これは絶対口にしたくない!っていうのがあるんです。
好き嫌いという訳じゃなくて、本当にそれ以外受け付けないのですよ。

だけど、お腹下してると、これを出先で食べたら余計にトイレ駆け込みたくなるな、とか。
これを口にしたら、間違いなくトイレ地獄だ、って。

そうなると、これ食べたい!が食べられても、その後の生活により差し障りがあるので、
今この気分じゃないけど…と思って、渋々違うものを選んだり、作ったり。

消化にいいものを選ぶようにはしてましたが、食事制限もあったし、より一層食事が苦痛だと思っています。

この2つが、特に心身ともに辛いことでした。
友だちとランチ行く時も、友だちに気を使ってもらったり。
でも、本当に気遣いと周囲の温かさに救われた部分も大きくて。
辛いけど、そういう風に理解・知ってもらえる状況にあったことはまだいい状況なのかもしれません。

口にしている消化のいい食べ物3選

上記条件をまず行わないのは前提として、それを踏まえて、今わたしが口にするものとして優先度が高いものを3つ紹介します。

これを食べたら絶対お腹下さない!とかはないのですが、マシかなと思って口にしているものを、個人的見解と併せて残します。

①温かいうどん(ダシ薄め)
これが1番、お腹下さない。と思ってる無敵食べ物。
素うどんが最強。
野菜とかきのこ類入れると栄養バランスいいけど、素うどんが1番調子いい。

②白米(ご飯茶碗半分以下)
吐きづわりのときは食べられなかったけど、今は大丈夫。
白米はお腹下しにくくて、何より美味しい。
わたしはおかず無くても食べられる人間なので、このまま食べることもある。
白米と併せて食べるなら、海苔は相性良かった!(と思ってる)

③コストコのロールパン
パンは元々消化いいと思うのですが、コストコのロールパンは小さくて1個食べるのがちょうどいい。
これは朝食や軽食に重宝。
何もつけなくても美味しいので、助かる。

※飲み物はお茶に限る。
炭酸飲料大好きなので口にしますが、あとで地獄を見てます。
それを覚悟して飲んでいるのですが、量を減らしたり、我慢して飲む回数を減らしてる努力はしてる(つもりです)

他に努力していること

食べ物が1番大きい気がするので、色々口にするものはセーブしていますが、それ以外にも努力していることがあります。

①お腹は冷やさない
妊娠中なのもあって、暑さよりもお腹を温めることが最優先。
今年は特に暑くて、未だにエアコンが稼働する日々。
でも、お腹だけは冷やさないように、家にいる時は腹帯に、冬用のひざ掛け必須。
車でお出かけの時もひざ掛けは必ず。
電車の時は、1枚余分に羽織ものやストールを持参。

これは気持ちの持ちようかもしれないけど、必ずやってることです。
妊娠中の方は、冷えに気を使ってると思うので、当たり前って言われたらそう。

②1回の食事で温かいものを口にする
暑いとどうしても冷たい食べ物を口にしたくなる。
でも、食事の際は味噌汁を飲む、ホットドリンクを飲む、など胃に負担をかけすぎないような温かいものを一緒に口にする。
とにかく冷えてるものだけの食事はできるだけしないように心がけています。

③コンディション悪い日は無理をしない
体だけじゃなくて心が弱っている日は、胃を休ませる努力を最優先に。
ただでさえ、コンディション不良なのに、また下痢か…と考えると憂鬱。
それなので、食べなくてもいいし、無理して何かをお口にしなきゃ思わないようにしてる。
そもそもコンディション悪くしたくないんだけど、胎動による寝不足や後期つわりによる体調不良はコントロール出来ないから、しょうがない。

④1回の食事量を減らして、食事の回数を増やす
あまりこれはしてないんだけど、どうしても食べられない日が続いたりしたら、この手を使う。
胃の消化や働きが弱まってるのもあって、お腹をわ下してるけなので、胃酸を爆発敵に分泌しない状況を作るのも大切なのかなあと。
ただ、今食事に楽しみを見出してないのに、食事の回数増えても、苦痛が増えるだけなので。
どうしてもという時の奥の手。

妊娠前BMI肥満だった人間には信じられない、食事への執着のなさ。
このお陰?で体重は、吐きづわりの底値から、大しず回復せず助かってはいるけれど。

まとめ

長くなりましたが、こんな感じで、現在進行形でお腹下しております。
今日も朝からしんどくて、ダウン。(理由は昨日の夜のカレーですね)

つくづく出産に向いてない体なんだなあと思い知らされました。
妊娠できたという有難みと、もうすぐで赤ちゃんに会えるな喜びで何とか心身ともに耐えてます。

今後臨月で何か変わるかわかりませんが、変化があればまた載せたいと思います。

長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました!

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妊娠、体外受精、教員のこと…話しています。

それではまた次回の記事でお会いしましょう〜!
ありがとうございました!

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