【投資】楽天証券で何を買うべきか?Part1
前々より投資に関しての記事を書いていましたが、まだ投資対象の種類の説明をしていなかったので説明していければと思っています。
今回は私が運用している楽天証券で購入できる投資対象について説明していきます。
投資対象は楽天証券の一番上の箇所から確認できます。
すべて説明しませんがかなり種類があります。今回は以下の7点の投資対象を紹介していきます。
今回は長期投資をした場合のリスク・リターン・投資難易度をレベル10段階で紹介します。
あくまで私の考えなので、投資をする場合は、自己責任でお願い致します。
投資する際には必ずじぶんで投資対象を
考え調べてから投資してください。
・国内株式
・米国株式
・外国株式(米国除く)
・投資信託
・ETF
・国内債券
・外国債券
今回は、投資信託まで説明し、次回記事からETFから説明していきます。
国内株式
リスク 評価:7 ※損益小1~10損益大
リターン 評価:5 ※利益小1~10利益大
成長性 評価:4 ※低成長1~10高成長
投資難易度 評価:8 ※ 易1~10難
国内株式の投資先は、上記のような評価です。
そもそも日本が投資対象としては成長性が低いのでキャピタルゲインを狙うにはリスクは高く、不況時にはインカムゲインを徹底的に落とすことがあるので、キャピタルゲイン、インカムゲインの両方の観点からみてもリターンが少ない印象です。
日本は超少子高齢化になっている且つ、外国の企業が多く参入して生きている状況で日本ブランドの企業が外国企業と対等に競争して成長できるかと考えると、難しいと判断いたしました。
人が少なかればパワーもかけれないのが現状です。
業種によっては今後も伸びていくものもあるかもしれませんが、それを見極める判断が難しく長期と考えるとやっぱりきついかなというのが評価。
楽天証券から国内株を購入することはできますが、100株単位からの購入になるのでまとまった金額がないとできないのがデメリット。
※他のネット証券なら1株から購入可能なところもあります。
短期投資なら可能性はあるかもしれませんが、それを調べて検証するにはサラリーマンには時間がなさすぎる。
メリットは、税金面で外国株の利益時よりも優遇されることです。
また自分の知っている企業を購入できるのもいい点です。100株以上の保有で株主優待を得られることもメリット。
米国株式
リスク 評価:8 ※損益小1~10損益大
リターン 評価:8 ※利益小1~10利益大
成長性 評価:7 ※低成長1~10高成長
投資難易度 評価:10 ※ 易1~10難
米国株式の投資先は、上記のような評価です。
米国が日本とは対照的で人口が今後も増加傾向且つ、世界の経済の中心であることから成長性が高いと判断。
成長性が高いということでキャピタルゲインを狙うのも良し、インカムゲインを長期間維持・上昇させている企業もあるので魅力的ではあります。
デメリットは4点
・会社運用実績を検討するにも英語表記
・日本とは真逆のマーケットの開催時間
・税金面で外国株売買にかかる税金
➡国内株は20%の税金に対し、外国株は
さらに約10%の税金がかかてしまうことが難点。
・為替の影響
➡米国株を購入するときにはドルで購入しないといけないため、売買時の為替によっては
株価が値上がりしていても円が安くなっていたら購入時よりもマイナスになることもあるので難しいところです。
楽天証券から1株単位からの購入することができるので買いやすいことはありますが、デメリットも多くあるので要注意です。
外国株式(米国除く)
リスク 評価:10 ※損益小1~10損益大
リターン 評価:8 ※利益小1~10利益大
成長性 評価:8 ※低成長1~10高成長
投資難易度 評価:10 ※易1~10難
外国株式の投資先は、上記のような評価です。
米国株よりも難しい印象です。
国によっては人口が今後も増加傾であるが、
情勢が安定していない国も多いので成長性が高いが不安が多い印象です。
中国やインド、東南アジアといったまだまだ
経済が伸びていない企業も多くありますが
聞きなれない企業も多いのでわからない状況での投資は博打に近いと思います。
デメリットは米国と同じく4点
・会社運用実績を検討するにも各国表記
・国の情勢不安
・税金面で外国株売買にかかる税金
・為替の影響
楽天証券から100株単位からの購入することができますが、不明点が多いので難易度MAXの要注意です。
投資信託
リスク 評価:3 ※損益小1~10損益大
リターン 評価:5 ※利益小1~10利益大
成長性 評価:9 ※低成長1~10高成長
投資難易度 評価:2 ※易1~10難
「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
投資信託協会HPより引用
投資信託は、たくさんの株の詰め合わせパックのようなものです。
詰め合わせパックの中身は数十~数千の企業の株や債券などからできるパックで、米国株を集めたものや、日本株を集めたもの、指数に連動しているもの、先進国の株を合わせたもの、
など様々な種類の詰め合わせパックがあると思っていただいてよいです。
1社の株を購入するわけではないので、倒産のリスクや値下がりのリスクは減少しますが、値上げりも同じく少なくなります。
メリットは1株から購入できますので小額から投資可能、で分散投資ができること。
良いファンド選びをすることと長期保有することで効果を高めていきます。
デメリットは、販売手数料や信託手数料などの費用が掛かることです。
詰め合わせパックを作ってくれるファンドに対してこのような費用が掛かるのが難点。
投資のリターンは平均6~10%なので手数料が多いファンドは要注意。
今回はここまで。
また次回の記事にてETFから紹介していきます。
以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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