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血縁からのメール~やだ!怖い!~

ドキドキする。

誰か死んだ?クレーム?

楽しい想像がまだまだできない。

開いてホッとする。日常の呟きだったり、祖母の写真だったり。

過去に文字通信で行き違ったことがあり、距離を取ることにしている。説明をするには難しい、なんとも微妙なことだ。たぶん、上手な人なら、離れる、付き合わない、それで解決するだろう。ということで、気分が優れないときは、見ない。開かない。具合の悪いときは、白ヤギさんになって読まずに削除する。これはオススメ。無かったことにする。いいのだ、間違えて削除することがあるんだから、意図的に削除して、その意図を伝えなくたって犯罪ではない。でも、メール仕事の人は真似しないでくださいね。あくまでも、プライベートの血縁からのメールね。もし、重要なことなら、電報なり、再度メールなり、LINEなり、電話なり来るでしょう。

クレームっていうのも、私の「自分本意の行動や生き方」により、田舎で苦痛を強いられたり、不本意な扱いを受ける人が居るんだというクレームを受けたというクレームね。もちろん、そのワンクッションでフィルターとなってくれ、柔らかくしてくれている可能性もあるけど、増大している可能性もないとは言えないよね。そういうのがすごくストレス。だから一部のセクシャルマイノリティは田舎に帰らない、帰りにくい、連絡とらない、取りにくいんだよ、わかる?少なくとも私は。毎回嘘つくの?めんどくせー。じゃ、事細かに説明すんの?は!?なんで?やだ。もちろん、一般的な属性である人たちだって、色々あると思う。知られたくないこと、訊かれなければ言わないことなどあると思う。そんなの全然ない人、集まりを単純に楽しみに出来る人もいると思う。そういう人に私はなりきれない。だったらその場でなにかサービスを提供して、なにかもらってる方が分かりやすくて良い。とにかく、居心地が悪いのだ。居場所なんてない。おばさんチームおじさんチーム、こどもら。子どもらがいれば遊んでいればいいけどさ。とにかく、居場所なしの居心地の悪さ。そういうのを軽減するためにも、「PRIDE」は必要だ。なんと言われようが、世の中に知らしめるのは必要だ。親戚の集まりの苦痛が少しでも減る可能性があるからだ。心の壁や無知の壁を崩す。それがマイノリティの孤立の加速を少しでも食い止める役目を果たす。マイノリティの社会との繋がりを少しでも保つ役割を果たす、その可能性を充分に持っている。そう信じている。だから、活動家や情報発信者には感謝している。私には、これ(note)くらいがちょうどいいので、これにて勘弁してください。


しかし、話を戻すと。その祖母の写真がこっちを睨み付けているような表情だったりして。心底ゾッとする。送信者は、老眼にでもなったのか、はたまた思い知らせてやるために選んだのか。知りたくもないが。それもまた日常のヒトコマってことで、面白いとは思う。ずっと笑ってる人なんて居ないもんね。にしてもさ、ゾッとするよ。だから、たまには白でも黒でもいいからヤギさんになろう。開く前に笑顔かどうかわかるといいんだけどね。ま、いいか。

元気に長生きをするつもりです。 どうぞ気長におつきあいのほど よろしくお願い致します。