書かぬもの食うべからず

「結局わたしはなにがしたいの?」

目的や、やりたいことは明確になっていたはずなのに時々わからなくなってしまう。
そういう時って大体お金が絡んでいたり、人から言われたことに影響されている時。

芯はブレていないつもりでも、まだまだこころが弱い証拠だ。

そりゃあわたしもお金がたくさんあったり、仕事をたくさんもらえてたら「やりたくないことはやらない!」ってハッキリと言えると思う。


しかし現実は甘かないね。


だけどさ、本当にやりたくないことやっちゃっていいのか?おい、どうなん?と自問自答してみた。


執筆業をしたい!と心に決めて、ちょうど一年。ブログを始めたり、ライタースクールに入ったり、SEO記事を書いたり、やたらと文章の本を読みあさったり、色々した。
右往左往しながらも日々試行錯誤していたね。

そこまで動いてきて、ようやくわかったことは結局「エッセイを書きたい」ということ。


一年かけて原点にやっと戻ってきたところ。
お金にならなくてもやりたいことをやる!その為には、なにをどこまで我慢できるか。


SEO記事を書くのをやめようと決めて、そうと言ったからにはエッセイで仕事をもらいたいなと思っていた。

しかしそう発言したわりには、全然記事を増やせてないなという実感もあった。(わかってたんかい)

昨日人にちょこっと仕事の相談をした時に「もっと書かないとダメです」と言われてしまった。

わたしは「あ、ですよね。」と素直に納得した。

自分でも薄々気づいていたことなのだ。気づいていたけど自分に甘かった〜。

しかし相談に乗ってくれた彼は「書き続ければ絶対に大丈夫です。もっといけると思うんです。書き続けてください。」と熱い奨励の言葉をかけてくださった。

こんなにわたしのやりたいことに真剣に向き合ってくれた人がいただろうか?思わず涙腺が緩む。
わたしが作家になることができたら、彼には美味しいコーヒーを1杯ご馳走したい。


エッセイを書きながら、ライターもしながら、来年からはアルバイトでも始めようかな?わたしが一番にしたいことは結局「書く」ことだから。

カレー屋さんで働きたいな。

カレー屋を営んでる心の優しい夫婦、妻はベジタリアン。毎日日替わりカレーを賄いで食べる。年に一度店主のインド研修について行っちゃったりね、「南インドにわたしも行きたいんです!店長!」なんてね。

まあ地元にはCoCo壱しかないんですけど。


喝を入れていただいたので更新をせっせとしていきたいと思います。書かぬものは食うべからず!よし、いっちゃるぞ!

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