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うちも、「お父さんは心配性」

「あなたは、家族に遺恨があるタイプではないと」
心療内科でカウンセリングを何回か受けて、たしかこのような表現を医師からされました。

私のかかっている心療内科は、医師の診察ののち、カウンセリングです。カウンセラーの先生から医師へ電子カルテ?で申し送りがあります。

前回までのカウンセリング内容から、そのようにまとめられたのだと思います。

(そう、そうなんです。私は家族のこと好きです)なんだか嬉しいような気持ちでそのサラッとした、まとめの言葉を聞いていました。

不安感がつのる状態の人は、家族が安らげなくて、というのはすごくわかる気がします。私は実家はそういうかんじではなかったです。

じゃあどうして私はこんな不安感の強いひとなのか。それをカウンセリングで探っていました。

ある時、答えを急ぐ私に負けてか、「仮説ですが、」と前置きしてカウンセラーさんは
「お父さんの考え方をとりこんでおられるかと思います」と。

からまった糸がほぐれるような感覚がして、はぁーそれだわと思いました。

うちのお父さんは心配性です。むかしそういう漫画ありましたね(タイトルしか存じませんが)。げんも担ぐし、心配しすぎて怒りっぽい。ちょっと不眠症だし、車に乗りませんが、それは「じつは、心配で苦手だから」と。うーん、ほんまにわたしはお父さんにソックリ。

根底には「家族が心配や」「家族が一番大事や」というめちゃあったかい心がある人なんです。にこにこしていて正義感がつよい、私は大好きで、めちゃかわいがってもらって育ててもらったお父さんです。お父さんに似てるなーは私にとって褒め言葉です。

だからこそお父さんを乗り移らせてしまってる面があるのでした。

ウワーッ。

カウンセリング、すごくないですか?

家族が大好きだから、不安感が強まって困ってしまったというタイプの人が、ここにいまーす🖐️

それに気づいて、不安を自分で解消するのをやっていってます。

カウンセリング万歳です。。。

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